脳トレ四択クイズ | Merkystyle
夫婦が離婚した場合、飼っている犬はどうなる?飼育権は誰のものになるの?

夫婦が離婚した場合、飼っている犬はどうなる?飼育権は誰のものになるの?

揉めにくくするための実務ポイント

犬と書類

犬の引き取りは感情が絡みやすいため、「話せば分かるはず」と思っていても後から食い違いが出ることがあります。

だからこそ、気持ちの問題だけで進めるのではなく、確認できる資料をそろえたり、取り決めを具体的にしたりしておくことが大切です。少し事務的に見えても、最終的には犬の生活を安定させることにつながります。

世話をしていた実績が分かるものを整理する

診察券、ワクチン記録、ペット保険、フードや医療費の領収書などは、これまで誰がどの程度関わっていたかを示す材料になります。

感情論だけでなく、実際の飼育実績を見える形にしておくと話し合いが進みやすくなります。

決めるなら“具体的に”書面にする

面会の頻度、場所、受け渡し方法、費用分担、連絡の取り方などは、あいまいにせず具体的に決めておくほうが安心です。

「そのとき考えよう」と残してしまうと、あとで解釈の違いから揉めやすくなります。運用できる形まで落とし込んでおくことが大切です。

名義変更まで済ませて一区切りにする

「犬はこっちが引き取る」と決めただけで終わってしまうと、あとから登録情報や連絡先の問題が出やすくなります。

マイクロチップや自治体登録など、名義変更まで終えてはじめて実務上は落ち着くと考えたほうがよいでしょう。ここまで済ませておくと、後々のトラブルをかなり減らせます。

まとめ

抱っこされる犬

離婚した場合、犬は子どものような「親権」ではなく、法律上は動産として所有権や財産分与の考え方で扱われます。結婚前から飼っていたなら原則その人、結婚後に迎えたなら話し合いで引き取り先を決めるのが基本です。

その際は、これまでの世話の実績や今後の生活環境、費用負担の現実性まで含めて考えることが大切です。そして何より大事なのは、犬自身の生活が大きく揺れないように整えてあげることです。

引き取り先が決まったら、面会や費用分担の取り決め、登録情報の変更まできちんと進めておくと安心です。

提供元

プロフィール画像

わんちゃんホンポ

犬のために、犬の気持ちを知り、犬と共に暮らす。 わんちゃんホンポは、あなたとわんちゃんの共同生活に色付けをする犬の総合支援サービスです。