
仕事や子育てに駆け抜ける日々。私たちのスケジュール帳は自分以外の予定や仕事のタスクで埋め尽くされています。ふと、「最近、自分のために何かを選んだのはいつだろう?」と立ち止まってしまうことはありませんか? 家族のため、将来のため、誰かの役に立つため……。そんな“正しさ”から離れて純粋に自分の心が動く“好き”を持つことは、忙しい毎日をサバイバルするための“心の防波堤”になってくれますよ。
“何の役にも立たないこと”に没頭する贅沢を!
大人になると、つい「これをやって何になるのか?」「スキルアップにつながるか?」と効果や効率を考えてしまいがち。でも、趣味に効率は必要ありません。ただ推しの動画を眺める、深夜に静かに刺繍をする、植物の成長をじっと観察する。それだけでいいのです。
そんな、誰にも評価されない、生産性のない時間に没頭することこそが、すり減った精神を回復させる“心の栄養”になります。「自分だけが楽しい」という秘密の領域を持つことが、日々のストレスを中和してくれるのです。
“お母さん”という役割を脱ぎ捨てる聖域を!
家庭にいると、どうしても“お母さん”としての振る舞いを求められます。けれど、趣味に没頭している間は、誰の母親でもなく誰の妻でもない、ただの“私”に戻ることも可能です。
好きな音楽を聴きながら一人の世界に浸る、あるいは職種も年齢も違う趣味の仲間に会う。そんな“役割のない時間”を持つことで、自分自身を多層的に捉えられるようになり、一つの場所で起きた嫌な出来事に心が支配されにくくなります。
