彼に相談するも…返ってきた言葉にモヤモヤ
さすがに負担を感じ始めた私は、彼に「ちょっと距離感が近すぎてしんどいかも」と相談しました。すると彼は、笑いながら「気にしすぎじゃない? うちの母さん、悪気ないからさ」と言ったのです。
その言葉を聞いた瞬間、私はさらに不安になりました。彼にとっては普通でも、私にはかなり重く感じる。この感覚のズレは、結婚後もっと大きくなるのではないか――そう思ってしまったのです。
そして最終的に、私は彼との別れを決断しました。
彼自身が悪い人だったわけではありません。ですが、違和感を伝えても「気にしすぎ」と受け止めてもらえなかったことが、私にとっては大きかったのだと思います。
もちろん、家族仲がいいことは悪いことではありません。ただ、交際相手の家族との距離感や価値観も、長く付き合ううえではとても大切なのだと実感しました。無理に合わせ続けるより、自分が安心できる関係を選ぶことが、結果的には自分を大切にすることにつながるのだと思っています。
著者:富田美穂/30代女性・2人の子どもを育てる母。平日は仕事、土日は家族と過ごします。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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