母の味と比べられ…思わず本音が
しかし、私の気づかいや努力にはあまり気づいていない様子の彼。ある日、私が作った料理を食べながら、彼は母親の味と比べるようにして「今日は71点だね! 母さんの味はもっとしょっぱさがあったよ!」と言ったのです。
その言葉に、さすがに私は我慢できなくなりました。
「そんなにお母さんの味がいいなら、冷凍便で送ってもらってよ!」「これ以上濃くしたら、素材の味より塩気ばかりになっちゃうよ。体にもよくないでしょ!」
思わず強い口調になってしまいましたが、私としては、彼の健康のことも考えて味つけを調整していたのです。
私の反応を見て、彼はようやく自分の言動を振り返ったようで、「本当にごめん。俺の好みだけじゃなくて、健康のことまで考えてくれていたんだね」と謝ってくれました。
その後、彼は実家の味つけがかなり濃いめだったことにも気づいたようで、家族と食生活について話すきっかけになったそうです。私も、自分の気持ちを溜め込まずに伝える大切さを学びました。
それ以来、彼とは味の好みについても遠慮なく話せるようになり、以前より気持ちよく食事を楽しめるようになりました。
著者:望月裕華/30代女性・2児のママ。独身時代にキャバ嬢、街コン、婚活などを経験。その経験を基に、現在は恋愛や過去の体験談を執筆している。
作画:ちゃこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ

