「ビオチンのとりすぎ」についてよくある質問

ここまでビオチンを紹介しました。ここでは「ビオチンのとりすぎ」についてよくある質問に、メディカルドック監修管理栄養士がお答えします。
ビオチンにはどのような効果がありますか?
落合 晴美
ビオチンは、食べた栄養をエネルギーに変える働きを助け、肌や髪の健康を支えるビタミンです。ただし、ビオチンは多く摂れば摂るほど効果が高まるものではありません。普段の食事で必要量は十分に補えていることが多く、過剰に摂取しても目に見える効果が出るとは限りません。まずはバランスのよい食事を大切にし、サプリメントを利用する場合も、目安量を参考に無理のない範囲で取り入れましょう。
まとめ
ビオチンは水溶性ビタミンで、体内に蓄えにくく、余分に摂取した分は尿として排出されやすい性質があります。そのため、通常の食事であれば過剰摂取による健康被害の心配はほとんどありませんが、毎日の食事の中でこまめに補うことが大切です。日々の食事では、特定の食品やサプリメントに偏らず、さまざまな食品を組み合わせたバランスのよい食事を心がけることが、ビオチンを安全に、上手に活かす基本となります。

