
日本紙パルプ商事のグループ会社で、家庭紙・衛生用品の販売事業を行うJPホームサプライが販売およびレンタル事業を手掛ける「災害用移動式トイレトレーラー」が、6月6日(土)に石川県輪島市で開催される「輪島市民まつり2026」のマリンタウン会場に設置される。
能登半島地震の際に使用したトイレトレーラーを設置

「輪島市民まつり2026」に設置される「災害用移動式トイレトレーラー」は、2024年に発生した能登半島地震で約半年間、輪島市立大屋小学校の避難所で実際に利用されたJPホームサプライのデモ車「災害トイレ革命号」だ。

「輪島市民まつり2026」で「災害用移動式トイレトレーラー」が設置される6月6日(土)は、ディズニーパレードをはじめ多くの集客が見込まれるイベントが開催される予定で、JPホームサプライでは、多くの参加者に快適なトイレ環境を知ってもらう貴重な機会だと捉えているという。
被災時でも快適なトイレ環境があることを伝えたい
日本トイレ研究所によると、2011年に起きた東日本大震災では、仮設トイレが被災地の避難所に行き渡るまでに要した日数が4日以上と回答した自治体は66%で、最長日数は65日かかった自治体もあるという。
発災後にライフラインが停止し水洗トイレの機能が停止すると、トイレ使用を抑えるために飲まず食わずで過ごして体調が悪化したり、トイレ環境の衛生面の悪化により体調を崩したりする被災者が出る可能性が高まる。こうした健康障害や災害関連死を防ぐためにも、被災時でも快適に使用できるトイレは重要だ。
JPホームサプライが今回「輪島市民まつり2026」に「災害用移動式トイレトレーラー」の設置を決めた大きな理由には、2024年に起きた能登半島地震や豪雨災害により甚大な被害を受けた輪島市の人々に、イベント時のトイレとして使用してもらいながら、被災時でも快適なトイレ環境があることを知ってもらいたいという思いがあるという。
