800年の伝統を未来へ受け継ぐ「能楽の郷」

薪能はもともと、鎌倉時代に奈良の興福寺で始まったとされている、能舞台の周囲にかがり火を焚いて演じる能楽である。

池田町は「あたりまえをたやさないまち」を掲げ、約800年の歴史を持つ「能楽の郷」としての伝統を守り続けている。池田町町長の杉本博文氏は「人々が共同して暮らす小さな社会だからこそ、人々が関わりあえる、相互扶助が生きるまちでありたいと願っています」とコメントを寄せた。池田町と教育委員会は、これからもこの日本の文化を大切に継承していく意向だ。
天候による中止を挟み、多くの観客を迎えて無事に開催された今年の「能楽の郷 池田 皐月薪能」。未来へ向けて継続される池田町の今後の取り組みにも注目だ。
■「能楽の郷 池田 皐月薪能」概要
開催日:5月23日(土)
会場:須波阿湏疑神社境内
住所:福井県今立郡池田町稲荷13-1
詳細:https://www.e-ikeda.jp/event/p004641.html
(Kanako Aida)
