【医師に聞く】「締めのラーメン」ってなぜ食べたくなっちゃうの?

【医師に聞く】「締めのラーメン」ってなぜ食べたくなっちゃうの?

ラーメンが食べたくなったらどうするか? 健康的な代替案は?

ラーメンが食べたくなったらどうするか? 健康的な代替案は?

編集部

どうしてもラーメンが食べたくなったときの対処法や、代わりになるものはありますか?

高石先生

まずは、ラーメンを食べたくなったらコップ一杯の水を飲んで一息つきましょう。それでも落ち着かない場合は、温かい汁物を代用しましょう。おすすめは具だくさんのみそ汁です。これらでミネラルを補給しつつ、噛み応えのある具材を選べば満足感も得られます。根菜類などを入れれば糖質も摂取することができます。

編集部

ほかには、代替となるものはありますか?

高石先生

ラーメンのような高カロリーのものではなく、できるだけ軽くて消化のよいものを選ぶことがおすすめです。例えば、お茶漬けやだし茶漬けのように、脂質が少なく比較的カロリーの低いものであれば、体への負担を抑えやすくなります。

編集部

お酒を飲んでいる間にできる対策はありますか?

高石先生

お酒のおつまみとして、かつお節をたくさんかけた冷ややっこや、あさりの酒蒸し、豚肉料理など、ビタミンB群の多い食材を選ぶとよいでしょう。ビタミンB群はアルコールの分解を助ける作用があるとされています。それから、しじみのみそ汁がおすすめです。しじみは、オルニチンなど肝機能をサポートする成分も含んでいて、アルコールによる体への負担を和らげる効果が期待できる食材として知られています。

編集部

最後に読者へのメッセージをお願いします。

高石先生

お酒を多く飲む習慣は、血圧の上昇や肝臓への負担など、さまざまな生活習慣病のリスクにつながります。そこに塩分や糖質の多い食事が加わると、摂取カロリーも増え、健康への影響はさらに大きくなります。例えばラーメンには6~10g程度の塩分が含まれることもあり、そうなるとわずか1杯で1日の推奨摂取量に近い量を取ってしまうことになります。お酒を楽しむ際は、「飲む量」や「食べる量」だけでなく、食事の内容にも少し意識を向けてみましょう。

編集部まとめ

お酒の席ではつい食事量や塩分量が増えがちですが、積み重なると生活習慣病のリスクにもつながります。お酒を楽しみながら健康を守るためにも、食べる内容やバランスに気を配る習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。

配信元: Medical DOC

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