
幼稚園から高校までの各年代で、世界の親や学校が実践している教育法を紹介
アメリカの名門大学が求める「18歳の人物像」とは?
同書は、アメリカの名門大学が求める「18歳の人物像」を軸に、幼稚園から高校までの各年代で、世界の親や学校が実践している教育法を紹介。
たとえば、「父と娘の距離が近い『お父さんっ娘』が日本よりずっと多いのはなぜ?」「食卓と寝室は『スマホ禁止区域』」「単に『お金を与える』ではなく『お金をどう扱うか』を学ばせる」など、子育て中のパパママや教育関係者、そして日本の教育のあり方に問題意識を持つすべての人に読んでほしい一冊です。
世界が期待するのは「18歳で自立する人材」
この本の著者は、累計30万部突破のベストセラーシリーズの最新刊として、米国東部のニュージャージー州プリンストンに33年間在住し、現地で3人の子育てと日本語学校での教育に携わってきた作家・ジャーナリストの冷泉彰彦さん。
AI革命とグローバリズムが同時進行する時代に「子どもをどう育て、成長に合わせてどんなメッセージを伝えるべきか」を正面から考えた一冊です。
これから人間に求められるのは、単なる知識量や暗記力ではありません。同書で著者が一貫して示すのは、「18歳で自立する」という世界標準の発想です。
アメリカをはじめ多くの国では、大学進学は、単に学歴を得るためのものではなく、親元を離れて、自分で学び、自分で判断する、いわば「自分の人生を引き受けるスタート地点」とみなされています。
そこで重視されるのは、学力だけでなく、自己管理能力、議論する力、プレゼンテーション力、スポーツやアートへの関わり、困難を乗り越える力といった、さまざまな面での成熟です。
同書は、ビジネスや研究、国際貢献、文化など、さまざまな分野で数多くの「一流」を生み出してきたアメリカの名門大学が期待する「18歳の人物像」を出発点に、現代の子育てと教育を考えていきます。
グローバル社会で通用するのは、具体的にどんな人材か、AI時代でも置き換えられない人間の力とは何か。子どもの将来に不安を抱く今だからこそ、考えるべき視点が詰まっています。
