「片付けて」と言うと、揉める原因に

「これ、使ってないでしょ?捨てたら?」実家でこんなこと、言った経験ありませんか?
返ってくるのは「これはお客様が来た時に使うの!」「いつか使うから」
子どもから見れば不要でも、親にとっては大事な物。ひとつひとつに思い出があるんですよね。
そこでおすすめなのが、「片付けて」ではなく、「将来困らないように、一緒に手伝わせて」と切り出すこと。
主役はあくまで親で、自分はサポート役。その意識でいると、不思議と角が立ちません。
「最近、困っていることない?」とまず聞いてみるのもいい入り口になりますよ。
片付けよりも「防災」のために

「片付けて!」と言うと、親が身構えてしまうのは、片付けなくても今の生活はできているから。困っていない人に言っても響かないんです。
そこで使うのが、「防災」というキーワード。
「地震のとき、ここに物があると危ないよね」「廊下に新聞紙が積んであると、火事のとき逃げにくいから片付けようか」
具体的な不安を共有すると、親も「たしかにね」と動いてくれます。ニュースで災害の話題が出たタイミングを使うのも、おすすめです。

