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朝ドラ「ほんのモキチ」2028年放送決定、主演は河合優実、脚本はクドカン氏

朝ドラ「ほんのモキチ」2028年放送決定、主演は河合優実、脚本はクドカン氏

NHKは4日、女優の河合優実が主演を務める連続テレビ小説「ほんのモキチ」を2028年に放送すると発表した。斎藤茂吉夫婦がモデルの朝ドラで、「あまちゃん」(13年)で知られる宮藤官九郎氏が脚本を務める。

河合は25年に放送された「あんぱん」でヒロイン柳井のぶ(今田美桜)の妹・朝田蘭子役を好演。朝ドラ出演は2度目となる。27年秋クランクイン予定で、河合と宮藤のタッグは、「不適切にもほどがある!」(TBS系、24年)以来となる。

連続テレビ小説は、見上愛と上坂樹里がダブル主演を務める「風、薫る」が現在放送中。26年度後期は石橋静河主演の「ブラッサム」、27年度前期は森田望智が主演を務め、バカリズムが脚本を担当する「巡(まわ)るスワン」が放送予定。27年度後期も通常通り、大阪制作の作品が放送されるが、その先に次の朝ドラの制作発表となった。

第118作目の連続テレビ小説は、日本を代表する歌人・斎藤茂吉とその妻・輝子をモデルにした、朝ドラ史上「最も不仲な夫婦」の物語を描く。輝子は献身的に夫に尽くす…わけでもなく、 “悪妻”と呼ばれながらも、ひたすら自分に正直に、自由に生き、 晩年には、エベレスト登山をはじめ、世界108カ国を旅し、“痛快ばあさん”として名を馳せたという。ドラマ上の役名は杜テル子と杜モ吉で、テル子は家事も育児もせず、そのくせ口が悪く、奔放で負けず嫌いで派手好きな上、 やたら前向きな妻として描かれる。

河合優実 コメント

「たいへん大きな役目を任せていただくことになり、日々関わってくださる全ての方々に心から感謝しています。

斎藤輝子さんという人の人生をお借りして、いまどんなことを描けるだろうかと考えています。ご本人とその周囲の人びとについて知っていく中で、激動の家族史を強靭なすまし顔で駆け抜けた輝子さんの生き方に、図らずも笑いが漏れてしまいます。人生にはとんでもないことが起こりますが、遠くから見れば喜劇、ということだと思うので、まず至って真剣に向き合いたいです。

また、たくさんの感動をもらってきた宮藤官九郎さんとこのような大舞台でご一緒できることも、幸運に思います。ともに真実からたくさんのものを受け取って、『ほんのモキチ』というまだ見ぬ物語をつくることができるのが楽しみです。

すでに、晴れやかな気持ちというよりは、やってやるぞという気概のほうに胸を膨らませています。愛をもって走ります!どうぞご贔屓に!」

宮藤官九郎氏 コメント

「二度目の連続テレビ小説です。まずはこの機会を与えて頂いた幸運に感謝します。せっかくだから前回とは全く違うアプローチで、半年間お茶の間を賑やかに盛り上げたい。不穏なニュースや日々のストレスで塞ぎがちな現代人の心=キモチを解きほぐす、そんなドラマにしたいと考えました。 そして辿り着いたのが〝猛女と呼ばれた淑女、こと斎藤輝子さん。

良妻賢母が賞讃された時代に、家事も育児も一切せず、権威をものともせず自由奔放に生きた方。夫は歌人にして精神科医の斎藤茂吉。二人の息子も精神科医。そしてご自身は…元祖グラビアモデルにして、元祖バックパッカー、そのうえ元祖インフルエンサー? なんかすごい。いたんだ、そんな人が、あの時代に。

真っ先に河合優実さんが思い浮かびました。あのキレ味の良さ。醒めた目つき。佇まい。ピッタリだ。支えたり、寄り添ったりしない。むしろ夫の前に立ちはだかるヒロイン。朝ドラ史上、最も不仲な夫婦の物語。夫婦ゲンカの場面をたくさん書くことになる。でも大丈夫。河合さんなら辛くない。見てられる。まだ書いてないけど、すでに楽しい。

痛快で奔放な夫婦ゲンカを半年間お届けします。ほんのモキチです」

配信元: iza!

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