兄弟で別々の学校に通うわが家。「長男は市外の学校で」と話すと、ほぼ100%「お受験ですか!?」と羨望の眼差しを向けられます。しかし、本当の理由は他にあって……。友人が体験談を語ってくれました。
世間の決まりきったイメージ
私には、特別支援学校に通う長男と、地域の小学校に通う次男がいます。兄弟で別々の学校に通っているため、ママ友との会話の中で「長男は市外の小学校に通っていて……」と話す機会がよくあります。
すると、ほぼ100%の確率で返ってくるのが「お受験したんですね」「すごい!」という言葉。世間一般では、地元の公立に通わない選択=私立や国立の受験、というイメージが強いのでしょう。
それはあるあるなのかもしれませんが、わが家の理由は全く異なります。
真実を伝えた途端、凍りつく会話
私は誤解されたままなのも嫌なので、いつも正直に「息子には障害があって、市外の支援学校に通っているんです」と伝えています。
しかしそう言った瞬間、それまで弾んでいた相手のトーンが急に下がり、「あ……」「失礼しました」「そうですか」と、気まずそうな表情で会話は終了。相手に悪気がないのは分かりますが、まるで触れてはいけない腫れ物に触ったかのような空気になると、どうしても寂しい気持ちになるのです。

