卵の保存方法や期間

卵の保存方法
生卵の保存温度は10℃以下が理想です。卵に含まれるサルモネラ菌などの増殖を抑えるため、購入後すぐに冷蔵庫へいれましょう。庫内奥の方がドアポケットより温度が安定しているためおすすめです。また、尖った方を下にして保存すると、気室が安定して鮮度が保たれやすいです。殻をむいた茹で卵は乾燥しやすいのでラップや密閉容器に入れましょう。
卵の保存期間
生食なら表示された賞味期限内に食べ、割った卵はすぐ使うか、冷蔵庫で保存して当日中に使用しましょう。また、ひび割れた卵は菌が中に入りやすくなるため早めに加熱調理をしましょう。ゆで卵や温泉卵は冷蔵庫で保存し、2〜3日以内に食べ切りましょう。
「卵のたんぱく質量」についてよくある質問

ここまで卵について紹介しました。ここでは「卵のたんぱく質量」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
卵を何個食べれば1日分のたんぱく質量を補えますか?
山口 恵里
年齢や性別、活動量などによってたんぱく質の必要量が変わるため、一般的な目安として18歳以上の男女が1日に必要なたんぱく質量は約50〜60gです。また、卵1個あたりのたんぱく質量は約6.2〜6.5gです。卵だけでたんぱく質を補おうとすると1日に約8〜10個食べると良いことになります。しかし、卵だけでたんぱく質を補おうとすると脂質やコレステロールが過剰になる可能性があるため、納豆や豆腐、肉や魚、乳製品などからバランス良く補うことが大切になります。
ゆで卵1個でプロテイン1杯の代わりになりますか?
山口 恵里
プロテインに含まれるたんぱく質量は製品によって差がありますが、一般的には1杯あたり約10〜25g程度です。一方、ゆで卵1個(Mサイズ)に含まれるたんぱく質量は約7g前後であるため、たんぱく質量だけで比較すると、ゆで卵1個でプロテイン1杯分を補うことは難しいと言えます。たんぱく質量をプロテイン1杯分に近づけるには、ゆで卵を2個以上摂取する必要があります。ただし、卵はたんぱく質だけでなく脂質やビタミン、ミネラルも含む食品である一方、プロテインは効率的にたんぱく質を補給することを目的とした食品です。そのため、目的や生活スタイルに応じて使い分けることが大切です。

