1.犬の「基本のしつけ」の第一歩は信頼関係の構築

犬のしつけの第一歩は、飼い主と犬の間に信頼関係を築くことです。しつけだと息巻く前に、犬が「飼い主は信頼と安心できる存在である」と、思ってもらうことが重要です。
例えば、名前を呼んで少しでも反応してくれたら、すぐにおやつやフードなど、その子が喜ぶご褒美を提供します。この繰り返しにより信頼が生まれ、飼い主さんに呼ばれることは、嬉しいことと認識していきます。
逆に、恐怖や強制に基づく関わり方をすると、犬にストレスを与え、関係を損ない、良好な関係は築けません。
ポジティブな関わりを通じて、犬が自ら「この人と一緒にいたい」と思える関係を目指しましょう。
2.犬の「基本のしつけ」の前に安心安全な環境を作る

信頼を勝ち取るためには、単にご褒美を提供するだけでは不十分です。なぜなら、過ごしている環境がストレス要因が多く落ち着くことができなければ、それだけで関係を構築する妨げになってしまうからです。
例えば、犬と関係構築をするために、ネームエクササイズをするとしましょう。
ネームエクササイズとは、「名前を呼ばれたらいいことがある!」と愛犬に認識してもらうことで、どんなときも名前を読んだら意識を向けてもらえる、というトレーニングです。
このトレーニング自体はとてもシンプルで簡単ですが、周囲の環境が落ち着けない環境だと、犬のメンタルが安定しません。
良好な関係を築くために、さまざまな取り組みにチャレンジしたいのであれば、犬が安心・安全だと思える環境を作るようにしましょう。
もしあなたがトレーニングにチャレンジしたとき、愛犬の集中が感じられないと思ったら、環境に目を向けてみてください。

