母子の愛着形成について
私が卵巣のう腫の手術で4~5日入院したとき、私の母が保育園に迎えに行き、お見舞いにきてそのまま実家に連れて帰っていました。母は毎日、帰る前に病院に寄ってくれていましたが、息子は私の顔を見てもうれしそうにしません。ひどい日は、病室に来ず、病院の自販機の「野菜生活」のジュースだけ飲んで帰ることもありました。
「この子、私に会いたくないのかな」
そんな風に思って、寂しかったです。
関わっても反応が乏しいと、親も愛着形成が難しくなります。「わが子をかわいいと思えない」と感じてしまうこともありました。
最近、電車に乗ったとき、バギーに乗った10カ月くらいの赤ちゃんがいました。目が合って私が笑いかけると笑い返す子でした。後日、電車で別の赤ちゃんに会いましたが、私が目を合わすとけげんそうな顔をして顔をそらしました。どちらの赤ちゃんも人に関心がある証拠ですね。
一方、当時の息子を思い返すと、こうした「人への関心」が欠けていたのだと、今ならとてもよく分かります。
今思い返すと、まだまだエピソードはたくさんありますが、今思い出せるのはこのあたりです。皆さんは育児について、どのような経験がありますか。
