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「やさしくしたいのに…」ひとりで抱え込んだ介護。サービス利用で心に起きた変化とは【体験談】

「やさしくしたいのに…」ひとりで抱え込んだ介護。サービス利用で心に起きた変化とは【体験談】

母の脳梗塞(のうこうそく)をきっかけに、私の日常は大きく変わりました。元気だった母が、言葉をうまく話せず、体も思うように動かせなくなった姿を見たとき、私は大きなショックを受けました。最初は「自分が支えなければ」と在宅介護を続けるつもりでしたが、仕事との両立は想像以上に難しく、少しずつ心に余裕がなくなっていきました。

元気だった母が要介護状態に

私の母は数年前に脳梗塞を患い、要介護状態となりました。それまで元気に過ごしていた母が、思うように言葉を発せず、体を動かすことにも苦労する姿を見るのは、とてもつらいものでした。

退院後は、できる限り在宅で介護を続けたいと思っていました。母のそばにいられることが、少しでも安心につながるのではないかと考えていたのです。しかし、実際に介護が始まると、思っていた以上に大変でした。仕事をしながら母の生活を支える日々は慌ただしく、疲れがたまる一方でした。

追い詰められていった在宅介護

最初のうちは「母のために頑張ろう」と思っていました。けれど、介護が続くにつれて、心身ともに追い詰められていったのです。

母のちょっとした言動にイライラしてしまうこともありました。本当はやさしく接したいのに、余裕がなくなると、ついきつい態度になってしまう。そんな自分に落ち込み、自己嫌悪に陥ることも増えていきました。

「このままでは、私も母もつらくなってしまうのではないか」。そう感じるようになったころ、ケアマネジャーに相談しました。

配信元: 介護カレンダー

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