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「風、薫る」【見所】6月9日第52回 シマケン(佐野晶哉)記事で夕凪に同情論も女郎主は強硬連れ戻し!直美(上坂樹里)りん対抗する機転

「風、薫る」【見所】6月9日第52回 シマケン(佐野晶哉)記事で夕凪に同情論も女郎主は強硬連れ戻し!直美(上坂樹里)りん対抗する機転

女優の見上愛が一ノ瀬りん、上坂樹里が大家直美という2人のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「風、薫る」(総合など)の第52回が9日に放送される。

朝ドラ「風、薫る」第52回(6月9日放送予定)見所

新聞記事の影響で、女郎「夕凪」こと魚住セツ(村上穂乃佳)の病室に励ましのお見舞いの品が次々と届くようになる。一方、新聞を読んだ女郎屋の主人・権田巳三郎(梅垣義明)が病室に現れ、セツを無理やり連れ戻そうとするが、りんと直美の機転でなんとか事なきを得て…。

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直美は熱心に夕凪の看病をし、夕凪も、こんなに優しくされたのは生まれ故郷にいたころだけだと感謝した。直美は、病院の書類に記録しなければならないと言って名前を尋ねた。彼女は「魚住セツ」という本名を明かした。

りんは、廃娼運動の記事を掲載した新聞社を訪ね、編集長の綿貫正平(小松和重)から、自分から遊郭に申し出て廃業できた女郎はほとんどいないという厳しい現実を知る。綿貫は「夕凪」に会わせてくれれば、廃娼運動の活動家を紹介すると持ちかけるが、りんは彼女がさらに危険にさらされることを懸念。綿貫は、誰かが声を上げなければ社会は変わらないと訴えるが、りんは、彼女を「人柱」にさせたくないと返した。

直美は、りんに夕凪の本名が魚住セツだと伝えた。2人は、遊郭に戻っても逃げても「地獄」が待っているというセツをどうすれば助けられるのか考えるが、答えは出ない。

そんなある日、新聞に「開化哀話 悲しき戀の心中」という記事が掲載された。記事の中では名前が変えられていたものの、「ヒ素」という言葉もあり、読む人が読めばすぐにセツの話だと分かる内容。2人は、権田が読めば夕凪がひどい目に遭うと考え、責任を感じる。その後、2人は病院から呼び出された。患者の話を外に漏らしていないか確認され、そんなことをすれば病院にいられなくなると釘を刺される。病院は、心中を図った女郎を長く入院させることは外聞が悪いと考えていたが、病院の面子も気にしていた。

一方、看護教師のバーンズ(エマ・ハワード)は、帝都医科大病院との間で、見習生が養成所を卒業したらそのまま病院に就職できるよう話を進めていた。そのため、うまくやるよう、りんたちに「あなたたちは看護婦です。たとえ見習いだとしても」と指導した。

夕方、りんは記事の件を相談するため、「瑞穂屋」の清水卯三郎(坂東彌十郎)を訪ね、新聞社にセツのことを書かせたのかと確認した。そこに「シマケン」こと島田健次郎(Aぇ! group・佐野晶哉)がいて、その記事を書いたのは自分だと告白する。りんは、どうしてこんなことをしたのか、これではすぐに夕凪だと分かってしまうと困惑。シマケンは「あえて分かるようにしたんだ。新聞には…文字には、力がある。世間に夕凪さんのことを知らせたら、きっと…」と返すが、りんは「きっとどうなるんですか? 夕凪さんはもっとひどいことになるかもしれないんですよ。いいえ、きっとそうなります」と反論した。卯三郎は、りんを助けようとしただけだとシマケンをフォローするが、りんは「助けたいんです!」と語気を強め「失礼します」と頭を下げ、店を出ていった。シマケンはただその場に立ち尽くすことしかできなかった。

セツはシマケンが書いた記事について「世の中には、わざわざろくでもないことを教えてくれる親切な人がいてね」と漏らし、世間から浴びせられる好奇の目と、かわいそうな女郎として美化された物語を前に、「こりゃ、いよいよ前にも後ろにも進めなくなった」と深い絶望をにじませた。生きる気力を失い、心を閉ざしていくセツを直美は放っておくことができない。直美は、内科教授の木村文平(前野朋哉)に熱が下がらないセツのために高価な氷を使わせてほしいと頼む。木村は「難しい」と言って、直美の頼みを断った。

配信元: iza!

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