
SweetsCreatorが運営する、代々木公園のデザートコース専門店「Authentic(オーセンティック)」は、5月29日(金)より、初夏のコース「渇望」の提供を開始した。
あわせて、コース構成をこれまでの全6皿から全7皿へと拡張。ノンアルコールペアリング全7杯とともに味わえる。
第二章となる初夏のコース「渇望」

三井嶺氏設計の洗練空間

アンティークに生けられた季節の花々が出迎え
4月15日(水)のグランドオープンから約6週間。「Authentic」という店名には、“信頼・誠実・真の価値”という想いが込められている。
その名の通り、いつ訪れても変わらぬ美味しさと温もりを届ける場所として、オーナーパティシエ・髙橋壮幹(たかはし まさき)氏は四季を感じるデザートコースとミクソロジーによるノンアルコールペアリングを提供。オープン直後から、連日ほぼ満席の予約があったそうで、第一章「はじまり」のコースは好評を得て幕を閉じた。
第二章となる初夏のコース「渇望」では、髙橋氏がミシュラン二つ星のNARISAWA時代に考案したスペシャリテ「メロンクリームソーダ」がコースの一翼を担うとともに、皿数を一皿増やし、より深く季節を描く構成へとアップデートしている。
スペシャリテ「メロンクリームソーダ」

スペシャリテ「メロンクリームソーダ」は、喫茶文化に根付く日本人の郷愁の一杯「メロンクリームソーダ」を、ファインダイニングの技法で解体・再構築した一皿だ。
クープグラスの底に敷き詰められた、淡い黄緑のメロンのグラニテ。その上にのせられた最高級のバニラジェラートと瑞々しいメロンの果肉、サーヴの瞬間に注がれるクリーミーな泡。仕上げにディルのオイルがひと筋落とされ、爽やかな草の香りが全体を引き締める。
氷の冷たさとざらめき、ジェラートの密度、泡の軽やかさ。三つの異なるテクスチャーがスプーンの中で重なり、ひと口ごとに記憶の中の“あの味”が立ち上がる。
髙橋氏にとってスペシャリテとは、一朝一夕に生まれるものではないという。長い年月をかけて自分の哲学を磨き続け、その中から自然と滲み出てくる一皿こそが、本当の意味での代名詞になる、そう考えているそう。
初夏のコース「渇望」で、この一皿は新たな表現を纏い、「Authentic」が掲げる“一皿に物語を”という思想を体現する皿として届ける。
