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「もしかして私…」里帰り出産後、母に抱いた気持ち。頼りにしてきた母との付き合いに変化が

「もしかして私…」里帰り出産後、母に抱いた気持ち。頼りにしてきた母との付き合いに変化が

里帰り後の干渉に違和感

里帰り期間が終わり、私は久しぶりに自宅に戻りました。夫と生まれたばかりの息子と3人暮らしになり、慣れない育児は大変でしたが、自分が母の立場となった新たな生活を楽しんでいました。


子育てでわからないことがあったら自分なりに調べたり、先輩ママの友人に聞いたりし、特に大きな問題なく過ごす日々。


ただ、母は会うたびに「この服は寒い」「風呂上がりには白湯」「布団が固すぎる」など、育児に口を出すことも多くなり……。


もちろん、私や子どもを心配してのことだとはわかっていましたし、これまで何度も助けてもらった母に悪気がないことも理解していました。


それでも、母の育児の知識は20年以上前のものも多く、今の育児とは異なるところもあったのです。会うたびに否定されているような気持ちになり、次第につらいものになっていきました。産後のデリケートな時期ということもあってか、「もしかして私…母の干渉に疲れてしまっている?」と気がついたのです。


母からの言葉を苦痛に感じたことをきっかけに、私は、親に助けてもらうことと、自分の家庭のことまで親に委ねることは別なのだと気がつきました。


就職後の生活や産後前後に支えてくれた両親には、今でもとても感謝しています。しかし、私も母親となり夫と子どもとの家庭を築いていく立場です。育児については、自分で調べて、夫と相談しながら決めていきたいと思うようになりました。


それまでは、母になんでも細かく相談していましたが、少しずつ話す内容を選ぶように。また、母から求めていないアドバイスをされたときは、心配してくれていることには感謝しつつ、適度に受け流すようにもなりました。


今の育児の考え方と大きく違うことを言われた場合には、「心配してくれてありがとう。でも、今はこういうやり方がすすめられているみたいだから、私はこの方法でやってみる!」と伝えるようにしています。


親に感謝する気持ちは変わりません。ただ、親に頼りっぱなしになることと、自分の家庭を自分の考えで守っていくのは別のこと。私は今、母との関係を大切にしながら、無理のない距離感を探しているところです。



著者:都うめこ/30代女性・2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
イラスト:マメ美


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)


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