■土地探しは、やっぱり施工業者と一緒に進めるのがいい

ということで、結局ここに行き着くわけです。そう、何も知らない素人が、自分たちだけで土地探しをするなんて無理ゲーなのです。
やはりプロと一緒に探すのが得策なのです。
とはいえ、今度はその信頼できるプロ、施工業者を見つけるのに一苦労するわけですが、それは次週以降の記事で「施工業者クエスト(仮)」としてまたまた私が右往左往するお話をお伝えしたいと思います。
なお、プロと一緒に探す必要性を強く感じたのは建物の見積り段階にて、「地盤調査」なる項目が出現したときです。
地盤調査とは、建物を建てる前にその地盤がしっかりしているかどうか、事前に調査するもので、阪神淡路大震災後の2000年に建築基準法が改正され、法的に必須となったもの。
調査費用は十数万程度(調査方法や業者により異なる)ですが、もし調査後地盤改良が必要となった場合、補強のための工事費用はなんと数百万円以上となることもあるという、土地ガチャも甚だしい危険項目です。
他にも土器が出土した場合や遺跡の可能性があることがあとでわかったりした場合なんて、大変なことしかありません。よくあるケースとしてはインフラ系のこと、水道管やガス管が通っているとかいないとか、古いとかそのまま使えるかなどなど、検討段階では不動産会社から聞き出せないことも少なくないので、プロと一緒に事前にその可能性とリスクなども検討の上、土地を選定・購入するのがベストでしょう。
何度もお伝えしているとおり、ことごとく「あーーー、それ最初に知りたかった」を繰り返し続けた我が家の住み替え計画ですが、一番難題だったのが施工業者選び。
事実、この連載が始まった4月1日時点では本当に何も決まっておらず、このまま住み替え計画が頓挫するのではと不安も感じていました。
でも!ようやく土地も施工業者も決まったので、本格的な家づくり記事に入れそうなところまでたどり着きました!
ただ次週は、「施工業者クエスト(仮)」についてお届け予定です。多分、老若男女問わず、家づくりにおいて最も悩むポイントはここですよね。土地以上に万人に共通の「正解」なんて存在しない領域ですし、何より選択肢はほぼ無限にあるという世界です。はい、だからこそ、ここでも翻弄されまくったわけです。
これも何度も連呼しますが、ここでもやっぱり必要だったのは思考の整理。そして、自分たちがこれからどう暮らしたいのかを確認し続ける作業でした。
人生後半に思うことはなんですか?
これから何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
次回は6月17日(水)朝10時にお会いしましょう♪
日本ライフオーガナイザー協会代表理事 高原真由美
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