塾帰りに30分以上足止め、位置情報でコンビニにいることが判明。電話したら自転車がパンクして途方に暮れていた
スマホ所持が本当の意味で役立ったと感じた出来事も回答してくれました。
ある日、塾の帰り道で普段なら10分で着くはずの息子さんが30分以上経っても帰宅せず、位置情報を確認したところ、近くのコンビニで足止めされていることがわかりました。電話してみると、自転車がパンクして途方に暮れていたとのこと。
「すぐに迎えに行けたので、位置情報のおかげで不安な時間を短縮でき、本当に助かりました」。何かがおかしいと気づいた瞬間に「今いる場所」がわかる位置情報の心強さを、改めて実感した体験でした。
制限を強化するほど隠れて使う悪循環に。「なぜダメなのか」を時間をかけて話し合い、対話こそが最大の対策だと気づいた
一連のトラブルを振り返り、最も大変だったと語るのは、スクリーンタイムの「抜け穴」を見つけられるたびに対策を講じる「いたちごっこ」です。
制限を強めるほど息子さんはさらに隠れて使うようになり、信頼関係が崩れそうになったこともあったそう。「最終的には制限そのものよりも『なぜダメなのか』を時間をかけて話し合い、納得させる対話に最も労力を使いました」と振り返ります。
最も効果があったと感じているのは「スマホをリビング以外に持ち込まない」という物理的なルールと、親自身も子どもの前でダラダラとスマホを触らないという「背中を見せること」。子どもだけに制限を強いるのではなく、家族全員でデジタルデトックスの時間を設けることで子どもの不公平感がなくなり、ルールがスムーズに定着したそうです。
