必要としてくれたから
93歳で旅立つ少し前、入院先で私が持っていった花を眺めながら、祖母が「お花きれいね」とつぶやいた姿が忘れられません。それだけで十分だと、今は思います。
その後、父も7年前に他界しました。最終的には施設にお世話になりましたが、私自身が50代になっていたこともあり、祖母のときのような介護は正直難しかったと思います。祖母を介護できたのは、私が若かったこと、そして祖母が「あなたが頼りよ」と言ってくれたからこそ頑張れたのだと感じます。
まとめ
介護には体力も覚悟も欠かせませんが、何よりも相手が自分を必要としてくれている、という気持ちが私に力をくれました。祖母がいつも言っていた「よろしくね」のひと言が、私に自信と覚悟を与えてくれたのだと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:美咲一花/50代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
※一部、AI生成画像を使用しています。
著者/シニアカレンダー編集部
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