子どもからSOSがあったときの対処は?

――子どもへの指導や接し方に違和感を覚えた場合、親はどう行動すべきでしょうか。
舟生 学校であれば教育委員会、塾や習い事であれば本部や親会社など、上位の相談先があります。また、弁護士事務所などで相談を受けているところも多くあります。
最近は、法律施行に合わせて相談窓口を設けているところも増えています。インターネットで調べると匿名相談ができるケースもありますので、活用するとよいでしょう。早く気づいて動くことが何より大切です。
――子どもが出すSOSのサインには、どんなものがありますか?
舟生 急に元気がなくなった、話してくれなくなった、目を合わせなくなった。そうした変化は、性被害に限らず何かトラブルが起きているサインかもしれません。
何より大切なのは、普段から話ができる関係をつくっておくことです。子どもは「こんなことを言ったら怒られるのでは」と不安に思うとトラブルを隠そうとすることがあります。だからこそ、普段から何でも話せる親子関係を築いておくことが重要です。
(取材 マイナビ子育て編集部、文 早川奈緒子)
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