職場で私は、書類や請求書を何度も確認するタイプです。周囲からは少し面倒に思われることもありましたが、ある金額の違和感に気付いたことで、大きなトラブルを防ぐことができました。
面倒な人扱いされていた私
私は経理補助の仕事をしています。請求書や伝票を見るときは、数字や日付、振込先を必ず確認するようにしています。
ある日、若い社員から「そんなに何度も見なくても大丈夫ですよ」「神経質すぎません?」と言われました。たしかに、効率を重視する人から見れば、私の確認作業は遅く見えたのかもしれません。
それでも私は、数字の間違いは後から大きな問題になると知っていたので、確認をやめませんでした。
請求書の金額に違和感
月末、取引先から届いた請求書を確認していたとき、私は金額に違和感を覚えました。前月と比べて大きく増えていたのです。
担当者は「今月は発注が多かったので、それくらいではないでしょうか」と言いましたが、私は念のため明細を確認しました。すると、すでに支払い済みの項目が重複して請求されていることがわかりました。

