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猫の『鼻の色』が変化するのはなぜ?考えられる原因3選 正常な変化や病気を疑うべきサインも解説

猫の『鼻の色』が変化するのはなぜ?考えられる原因3選 正常な変化や病気を疑うべきサインも解説

猫の『鼻の色』が変化するのはなぜ?考えられる原因3選

キジトラの鼻

1.興奮や運動による血流の変化

猫の鼻の皮膚は非常に薄く、すぐ下を通る毛細血管の血流が色に直接反映されやすい特徴があります。

そのためおもちゃで激しく遊んだ後や、何かに驚いて興奮しているときは、心拍数が上がって血流量が増え、鼻の色だけでなく、耳や肉球も鮮やかなピンク色や赤っぽい色へと変化しがち。

人間が運動したときに顔が赤くなるのと同じ原理ですね。

なおこの変化は一時的なものであり、猫がリラックスして落ち着けば、自然と元の鼻の色に戻る場合がほとんどです。

2.気温や環境温度の変化

周囲の温度変化も、猫の鼻の色に大きな影響を与える要因のひとつです。

たとえば寒い環境にいるときは、体温を逃がさないように血管が収縮するため、鼻の血流が減って白っぽく退色したように見えます。

逆に暖かい部屋に移動したり、こたつや日向ぼっこで体が温まったりすると、血管が拡張して血流が良くなり、鼻の色が濃いピンク色に変化します。

このような変化は、季節の変わり目、冷暖房を入れたタイミングなどでよく見られる現象です。

3.成長や加齢にともなう変化

子猫から成猫へと成長する過程や、シニア期に入る加齢のタイミングで、鼻の色が根本的に変化することもあります。

たとえば成長にともなってメラニン色素が沈着し、ピンク色だった鼻に黒い斑点(シミのようなもの)が現れたり、全体的に色が濃くなったりするのは珍しくありません。

これは人間でいうソバカスのようなもので、年齢とともに少しずつ変化していくものであれば、生理的な現象と言えます。

猫の鼻の色『正常な変化』は?

白猫のアップ

様子を見て大丈夫な「正常な変化」を見分ける最大のポイントは、「色の変化が一時的であること」と「猫自身が元気であること」です。

運動後や睡眠中、気温の変化によって鼻の色が変わっても、時間が経ったり環境が落ち着いたりしたときに元の色に戻るようであれば、心配のない生理現象です。

また加齢による黒い斑点(シミ)も、平らで盛り上がりがなく、本人が痒がったり痛がったりしていなければ基本的には問題ありません。

くわえて食欲が旺盛で、いつも通り元気に過ごしているなら、そのまま見守ってあげてもいいでしょう。

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