猫の鼻の色『病気を疑うべきサイン』は?
注意すべきなのは、鼻の色が変わったまま戻らない場合や、愛猫の体調に異変が見られるケースです。
たとえば、次のようなサインがあらわれたら、すぐに動物病院を受診すべきといえます。
真っ白(極端な蒼白)重度の貧血や腹腔内出血、ショック状態の恐れ。
紫、青っぽい(チアノーゼ)呼吸器や心臓の疾患により、酸素が足りていない状態。
黄色っぽい(黄疸)肝臓の病気や溶血性貧血が疑われます。
鼻のシミが盛り上がる、ジュクジュクする扁平上皮癌などの腫瘍の可能性があります。
そのほか元気が消失している、呼吸が荒い、食欲がない、鼻以外の部位も変化して戻らないといった症状が伴う場合は、早急な獣医師の診察が必要です。
まとめ
猫の鼻の色が変化する背景には、血流や温度変化による一時的なものから、成長にともなうシミ、さらには病気のサインまで、さまざまな原因が存在します。
そのため、愛猫の「いつもの鼻の色」を日頃からよく観察し、異変にいち早く気づけるようにしましょう。
もし愛猫の鼻の色が不自然に白い、あるいは紫や黄色に変色しており、元気が健康時と比べて落ちているように感じられたら、自己判断せず、すぐにかかりつけの動物病院へ相談してください。

