気持ちわるい…夫への報復を決意
「今夜会えませんか?」
「スタイルいいですね、タイプです」
「セフレになりませんか?」
アカウントの作成日は3年前。太陽が生まれた直後だ。
私が産後のいたみと寝不足でボロボロになっていた時、この男は「セフレ募集」と打ち込んでいたのだ。
怒りと悲しみ…そして何より猛烈な「気持ちわるさ」が込み上げてきた。
毎日「愛してる」と言いながら…太陽を抱き上げながら、この指で不特定多数の女に卑猥なメッセージをおくっていたなんて…。
茂樹の寝顔を見つめると、それはもう「愛する夫」ではなく、得体の知れない「不潔な生き物」に見えた。
(この裏切り、きっちり「お掃除」させてもらいます)
ここで泣き寝入りする私じゃない。私の中で”復讐"への扉が開く音がした。
あとがき:信頼する夫の裏切り
産後のボロボロな時期、夫が「セフレ募集」と打ち込んでいた事実。これほど女性の尊厳をきずつける裏切りがあるでしょうか。悲しみを超える「猛烈な気持ちわるさ」に、共感せずにはいられません。
しかし、聡美はただ泣くだけのヒロインではありませんでした。絶望を「お掃除」へのガソリンに変換した彼女の覚悟に、物語の幕開けから背筋が伸びる思いです。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

