荒む私に、温かい言葉をかけ続けてくれた
もちろん、家を出たいという気持ちもきっかけのひとつでしたが、結婚したいと思った一番の理由は、彼が私に“安心”を与えてくれたから。
妹だけ家族にチヤホヤされ、心が荒んでいた私に、彼は「妹のほうがいいというのは好みの問題。俺は(私が)頑張ってる姿をいつも見てきた」と温かい言葉をかけてくれました。
今となっては彼はまったく覚えていないようですが、その言葉によって、私の感じていた重圧が一気に軽くなったのです。そして、私は彼との結婚を決めました。
いざ結婚してみると、私は洗濯も料理もできず、人生で初めて作ったお弁当は茶色一色でした。何をするにも失敗ばかりなのに彼は怒ることなく、いつも私を認め、助けてくれます。
彼は夫となった今でもやさしく、仕事での愚痴も聞いてくれます。しかし、愚痴ばかりの私に彼はある日、「愚痴を聞かされるほうの気持ち、わかる?」とひと言。ハッとしました。私も何年もの間、愚痴のはけ口にされてきたことを思い出し、私も母と同じ道を歩むところだったと反省しました。
いつも私の一番の味方でいてくれて、大切なことを気づかせてくれる彼。彼と結婚してよかったなと心の底から感じています。子どもが大きくなって私たち2人だけになっても、ずっと仲良しの夫婦でいたいです。
著者:青野悦子/女性・主婦
作画:おんたま
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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