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「餃子の王将」がまさかの減益。客足を鈍らせた「意外なライバル」の正体とは? 度重なる値上げでも無敵だったのに

「餃子の王将」がまさかの減益。客足を鈍らせた「意外なライバル」の正体とは? 度重なる値上げでも無敵だったのに

業績不振や客離れが指摘されている「餃子の王将」。2年前は度重なる値上げでも絶好調だったのに、いったいなぜ?

業績不振や客離れが指摘されている「餃子の王将」 先日、「餃子の王将」が業績不振に陥っているというニュースが話題になりました。餃子の王将といえば、数年前までは度重なる値上げをしても客離れが起こらない強さがありましたが、一体何が原因で風向きが変わってしまったのでしょうか? 気になっている人も多いはずです。

 実際に、餃子の王将を運営する王将フードサービスの最新業績(2026年3月期)を見ていくと、通期の直営全店売上高は1066億円で過去最高を更新。その一方で経常利益が前年比5.4%の減益となり、2026年に入ると売り上げや客数の鈍化が目立つようになっています。

 つまり、業績不振の兆候は確かにあるということ。不調の原因は、原料費高騰や値上げによるものと指摘されがちですが、それなら他の店も同様のはず。他にも理由があるに違いありません。

 そこで今回は、餃子の王将に代表される外食餃子専門店を脅かす脅威のライバルについて考えてみようと思います。

驚異のライバルは、「冷凍餃子」!?

 大坂王将「羽根つき餃子」は、12個入りが230円で購入できる 現在「王将の餃子」では餃子の価格が、6個入り363円(持ち帰りは356円)。餃子を含む定食やセット商品を注文すると、軽く1000円を超える価格となり、客単価は1300円前後にまで上昇していると言われています。

 この価格から考えると、外食業界における餃子は庶民の味方とは言いがたい存在になりかけているのかもしれません。

 しかながら今回お伝えしたいことは、王将不振の理由は王将の餃子の魅力が落ちたからという話ではありません。実際に食べてみるとそう断言できないほど美味しく、餃子の価格は外食業界の中で比較してもとりわけ高くはありません。

 では何が王将を脅かしているのか? それはズバリ、「冷凍餃子」ではないかと思うのです。なんとスーパーの冷凍食品コーナーでは、12個入りの冷凍餃子が200円台から販売されているではないですか!

最近ではフタさえも不要。誰でもおいしく焼けてしまう

 水ナシ油ナシは当たり前。最近ではフタなしでもおいしく焼けるようになっています 冷凍餃子は油を引かずに焼けるという簡便さによって、おつまみにもおかずにもなる時短メニューとして広く愛されるようになりました。それが今、水ナシ油ナシは当たり前となり、なんとフタをしなくても油ハネしにくく上手に焼けるように改良されたのです。

 この進化、皆さんはご存知でしたか? つまりフライパンを用意して商品パッケージの表記通りに焼くだけで、誰でも失敗なくこんがりとした焼き色に仕上がるようになっているのです。



配信元: 女子SPA!

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