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「早く死ねと言われたようだった」生活保護ケースワーカーから“余命質問”、希少がん女性がうったえ

「早く死ねと言われたようだった」生活保護ケースワーカーから“余命質問”、希少がん女性がうったえ

●「『早く死ね』と言われている感じがした」

女性によると、闘病中の感染リスクを減らすため、ウォシュレット付きトイレの費用負担などを求めていたが、区の担当職員には十分に取り合ってもらえなかったという。

そうした中で、余命について複数回尋ねられたことから、不信感が募っていった。

「余命が短いとわかれば、こちらが求める手続きをしないと判断する理由に使われてしまうんじゃないかって。『早く死ね』『国のお荷物だ』と言われている感じがして追い込まれました。がんと診断された時とは違う形でメンタルがやられ、治療へのやる気を削がれました」

女性は担当のケースワーカーに対して、なぜ余命を確認する必要性があるのかを尋ねたが、納得できる説明を受けられなかったと主張している。

●足立区「個別案件は回答を差し控える」

実際に、生活保護の受給者に余命を尋ねることはあったのか。

弁護士ドットコムニュースが足立区に質問状を送ったところ、次のような回答があった。

──生活保護を受給している◯◯さんという希少がんと診断された30代の女性に対して、足立区のケースワーカーが余命を尋ねたことはありますか。

「個別案件については回答を差し控えさせていただきます」

──一般論として、足立区では、生活保護受給者(がん患者など)に対して、ケースワーカーが窓口や訪問時に余命を尋ねる運用や指導をおこなっていますか。

「おこなっておりません」

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