なんだか納得できない!エピソード
「夫の休みが2日以上あったら必ず行きます。そのまま何日か滞在することもあります。納得しておらず、他に行くところがあるだろう!と思ってしまいます。ただ、子どもの面倒を見てくれるので助かります」(チョコアイス)
「夫が、家族とのお出かけよりも義実家訪問を優先して、何かと義実家へ行こうとする人でした。義実家では、子どもに対することで『やめてほしい』とお願いしても『いいじゃないか』とスルーされ、夫も『悪気はないんだから』と、義両親を止めません。たびたび喧嘩になり、今は盆と正月の年2回訪問で落ち着いています」(アイアイ)
「2~3カ月に1回訪問していますが、ごはん代がいつも割り勘です。外食ならわかりますが、義母が作ったごはんも、材料費のレシート見て割り勘です。なのに、こちらは手土産持参が暗黙のルール。なんか納得いかない」(あゆゆ)
「義実家訪問はゴールデンウィーク、お盆、正月の年3回。義父は義母が出すごはんに文句をつけるし、テレビのチャンネルは独占するし、風呂の順番、時間も義父の気分次第。子ども優先にしてくれないことにモヤッとしてしまいます。さらに、義両親が月1回、こちらにも訪問してきます」(まめ)
「半年に1回ですが、義父が息子を変なあだ名で呼びます。ちゃんと名前で呼んでほしい」(カン)
「月1回です。距離感が合わないので、本音は行きたくない」(にこ)
令和の新しいスタイル?義実家へは行かない…という声
「夫が義両親と不仲で会いたがらず、もう何年も訪問していません。娘の出産も、私が夫に何度も催促してやっとLINEで報告したくらいです。私も気を遣うので会いたいわけではないけれど、そろそろ行かないと、と思っています」(るな)
「義実家へは行かないです。夫が小さいころに義父母は離婚。育ててくれた義父は他界し、義母は気まずいのか会ったことがありません」(みょん)
親しくなく「訪問しない」というコメントがある一方で、「仲よしだけど訪問しない」というコメントもチラホラ届きました。
「義実家へは行きません。レストランなど外で会います。お互いに楽なので納得しています」(たらぞう)
「2~3カ月に1回、外で会います。回数に不満はありませんが、会うたびに、子どもにおもちゃをプレゼントしてくれます。感謝すべきなのでしょうが、わが家はもう物がいっぱい…」(まる)
「義実家へは行かないです。こちらに来てもらう感じです。ただ、部屋が散らかっていると『あんたらは散らかっていても平気なんやなぁ』と、言いながら勝手に片付けてくれます。散らかっている物は、すべてあなたの息子の物なんですけどね(笑)」(ぱんだ)
結婚生活20年以上と言う人生の先輩・長島ともこさんからの見解です。
約8割の方が「義実家とは良好な関係を築けている」とのこと。
ほほえましいエピソードの一方で、「義実家は嫌いじゃないけど、なんかモヤッとする…」「行くたびに小さな試練が待っている…」――そんな声の数々に、思わず「うんうん、そうそう!」と共感した方もいるのではないでしょうか。
妻側のコメントを拝見して感じたのは、夫の「実家依存度」の高さに気づいたり、義実家ならではの価値観やペースにイラッとしたりしたときに、妻のストレスが高まるということ。
「夫が“家族のお出かけ=義実家”と思っているタイプで…」というチョコアイスさんには、妻としては「いやいや、たまには動物園とか行こうよ!」とツッコミたくなるところです。
でも夫にとっては親孝行の延長で、つい義実家が最優先になってしまうのではないでしょうか。夫も妻や子どもを大切に思っているからこそ、実家と妻との板挟みで悩んでいるケースもあるかもしれません。
義実家との関係を考える時に大切なのは、「会う回数」よりも「お互いの気持ち」。
年に数回でも、ギスギスした雰囲気よりも笑顔で会えるほうが、ずっといいですよね。「行くのが心から楽しみ!」とまでは思えないまでも、「成長したわが子の姿を義父母に見てもらいたい」というような気持ちが少しでもあれば、それはもう立派な良好関係と言えるのではないでしょうか。
とはいえ、義父母の言動に「悪気がないのはわかってるけれど、やっぱりモヤッ…」
なんて瞬間もあります。
そんなときこそ、「まぁ、今回も家族皆で元気に帰ってくることができたから、それでOK!」くらいの気持ちで。
ゆるく受け流すくらいが、関係を長く続ける秘訣だと思います。
また、夫と両親の関係にもよりますが、夫婦で話し合いながら義実家とのちょうどいい距離を見つけていくことも大切なのではないでしょうか。
新しいスタイルとして、「義実家へ行かない」という声があったのも興味深いものでした。「行かずに外で会う」「泊まらずホテル滞在」「ごはんは外食」など、それぞれのちょうどいい距離感を見つけていますね。無理をせず、気持ちよく付き合うための工夫が増えているのは素敵なことと言えるでしょう。
たまには愚痴をこぼしつつ、自分たちのペースややり方で義実家との関係を築いていけるといいですね。
長島ともこ
PROFILE)
フリーライター、エディター、認定子育てアドバイザー。教育、育児、妊娠&出産を中心に幅広い分野で取材、執筆、企画ディレクション等を行う。PTA活動にも数多く携わり、その経験をもとに、書籍『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』『卒対を楽しくラクに乗り切る本』(厚有出版)を出版。All About子育て・PTA情報ガイド。子どもアドボカシー基礎講座修了。プライベートでは2人の子どもの母親。
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(取材・文/和兎 尊美、たまひよONLINE編集部)
※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※調査は2025年9月実施の「まいにちのたまひよ」アプリユーザーに実施ししたものです。(有効回答数164人)
※記事の内容は2025年11月の情報で、現在と異なる場合があります。
