結婚式の準備期間は、幸せな反面、予想もしないハプニングが起こることもあります。私も結婚式準備中、思わず戸惑ってしまう出来事を経験しました。きっかけは、式の2週間前に行われた司会者さんとの打ち合わせ。順調に進んでいたはずが、あるひと言をきっかけに思わぬ展開を迎えてしまったのです。
結婚式2週間前の打ち合わせ
その日は、結婚式当日の進行を確認するため、初めて司会者さんと打ち合わせをしていました。
打ち合わせは和やかな雰囲気で進み、披露宴の演出やプロフィール紹介などについて話し合っていました。その中で、お色直し後の入場シーンの話題になったときです。
私はお色直しで着るドレスの色を夫に秘密にしており、当日までのお楽しみにしていました。もちろん、そのことは事前にプランナーさんから司会者さんにも共有されていると聞いていました。
ところがそのとき、司会者さんが何気なく「ネイビーのドレス、とても素敵ですよね」と口にしたのです。
その瞬間、私は思わず固まってしまいました。
司会者が泣き出してしまい…!?
司会者さんに悪気がなかったことはすぐにわかりました。ですが、隣には夫がいます。私は苦笑いしながら、「実はその色、彼には秘密だったんです」と伝えました。
「あっ……!」と、司会者さんの顔色が変わり、その場の空気も一気に重くなってしまいました。
その後、司会者さんは何度も謝罪してくださいました。私は「まぁ仕方ないか」と思っていたのですが、司会者さんは相当ショックだったのでしょう。謝罪を繰り返すうちに、ついには涙を流してしまったのです。
まさか司会者さんが泣き出してしまうとは思わず、私は逆にどう声をかけていいのかわからなくなってしまいました。

