
「いい夫」「優しい男性」「優秀な人」と評価されていても、家庭内では妻を追い詰めている“隠れDV夫”は決して少なくないのが現実です。とくに、近年は直接的な暴力だけでなく、言葉によって精神的にダメージを与えるケースも増えています。今回は、モラハラやDVのサインになりやすいLINEの特徴を解説していきましょう。
“隠れDV夫”の多くは自分がDVだと自覚していません。何気なくモラハラ的なLINEを送ってしまうのです。また、受け取る側が「自分が悪い」と思ってしまうのも怖いところです。次のようなLINEが来たら隠れDV夫を疑ってみましょう。
LINE1:「今どこ?」が異常に多い
「今どこ?」
「誰といるの?」
「何時に帰るの?」
「写真送って」
「本当に仕事?」
これらのLINEは心配しているように見えますが、頻度が異常だったり返事が遅いだけで怒ったりすることがあるなら危険なサインです。妻の行動を把握して自分の管理下に置こうとする心理が隠れていて、やがて監視へとエスカレートしやすいパターンです。
LINE2:遠回しに罪悪感を植え付ける
「俺ばっかり頑張ってる」
「君は自由でいいよね」
「家族のこと考えてるの俺だけかな」
「もう何も期待しないよ」
こういったLINEは直接怒鳴ったり怒ったりするわけではなくても、受け取る側に強いプレッシャーを感じさせる典型です。受け取った妻は「私が悪いのかな」「もっと頑張らなくちゃ」と考え始めがち。このパターンは常に罪悪感を植え付けようとする精神的DVに発展しやすく、一見すると普通の愚痴や寂しさの表現に見えますが、目的が“気持ちを伝えること”ではなく“相手に罪悪感を抱かせて行動をコントロールすること”になっている場合にはかなり危険です。
