LINE3:些細なミスを何度も蒸し返す
「前も同じことしてたよね」
「昔からそういうところある」
「だから信用できない」
長く夫婦をしていれば同じようなことで喧嘩してしまうのが常です。しかし、DV傾向のあるタイプは普通の夫婦喧嘩のようにその場で終わらず、過去の喧嘩を“相手を自分より下に位置付ける材料”として使います。さほど重要ではない些細なミスでもネチネチと蒸し返すので妻は常に責められているような感覚を抱きやすく、やがて夫のコントロール下に置かれがちなのです。
隠れDV夫のLINEには“支配”が潜む!
当人たちが今の時点ではDVだと自覚をしていなくても、実際には“DV予備軍”に当てはまるケースが多々あります。とくに注意すべきは、今回ピックアップしたようにLINEの目的が“コミュニケーション”ではなく“支配”になっているもの。こうした行動が積み重なっていくにつれて徐々に関係が歪んでしまい、気付けば対処が難しいレベルでのDVに発展している可能性も否めないのです。
少しでもDVの兆候を感じたら、スルーせずに身近な人に意見を求めたり専門家に相談したりして、自分だけで抱え込まないようにしてくださいね。
(元市議会議員・メンタル心理カウンセラー/並木まき)
