「目が悪くなって肩が凝った」体験が、夜間使い過ぎへの本人の気づきに
一番効いた対策として彼女が挙げたのは、使用時間の管理を本人に委ねたことです。
眠る直前まで動画を見る習慣は続いているものの、「目が悪くなったり、肩が凝って頭が痛くなったり、実際に体への影響を経験してから、本人が夜間の使い過ぎを気にかけるようになりました」と彼女。
親が口で言い聞かせるよりも、自分の体で感じた不調のほうが、行動を変えるきっかけになった——これは多くの親にとって参考になる視点ではないでしょうか。
「100%否定ではなく、子どもも一人の人間として話し合いながら使い方を決めていこう」
数々の試行錯誤を経た彼女から、同じ悩みを持つ親へのメッセージはこうです。
「携帯やタブレットやゲーム機を子どもが見ている時間を、少し親子の時間に変えると意味のある時間に変わります。100%否定ではなく、子どもも一人の人間として関わり、話し合いながら使い方を決めていきましょう。最初の管理は親です。健康第一に、金銭管理ができるようになってきたら、制限を緩めていっても大丈夫だと思います」
没収という強硬策が逆効果だったと気づき、対話と自律を軸に方針を転換してきた40代女性。スマホをめぐる親子の関係は、管理の問題である以上に、信頼と対話の問題でもあると感じさせてくれるエピソードでした。
(文:ママテナ編集部)
※この記事は、ママテナ編集部が2026年5月に実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
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