男性側でも大論争…? 物議を醸す「短パンおじさんがキモい問題」
こうした「大人のファッションに浴びせられる世間の目」を巡る論争は、決して女性側に限った話ではありません。現在ネット上では、中高年男性の夏の装いを巡り「男性の短パンおじさんはキモいのか、ダサいのか」というテーマが定期的に炎上し、大きな物議を醸しています。
「すね毛が見えるのが不快」「大人の男性としての品格に欠ける」といった手厳しい意見が一部から上がる一方、こちらも女性のケース同様に「放っておいてくれ」「夏なんだから涼しくて楽な格好をして何が悪い」と反発する声が多く、平行線をたどっています。
世間の流行(はや)りだから、人目が気になるから、あるいはダサい・キモいと思われてしまうから……。そんなネガティブな外野のノイズを気にするあまり、自分が本当に着たいお気に入りの服を着る機会を失ってしまうのは、人生においてあまりにも「もったいない」と言えるのではないでしょうか。

田村淳が投じた一石「着ないのはもったいない」 好きなものを堂々と着こなす格好良さ
こうしたルッキズムや年齢の縛りに対し、お笑いタレントの田村淳さん(52)が6月17日、自身の公式Xを更新し、非常に本質的でスカッとするメッセージを投稿して大きな話題を呼んでいます。
田村さんは、世間の目を気にして縮こまってしまいがちな現代の風潮に対し、自身のコーディネート写真とともにユーモアを交えながら持論を展開。他人の評価軸ではなく、自分自身が心地よく、ハッピーになれるファッションを選ぶことの大切さをストレートに発信しました。この投稿には、男女問わず多くのユーザーから「淳さんの言う通り!」「胸がすくような思いがした」と賛同のリプライが殺到しています。
『ロマンティックおばさん』に対するネット上でのこだわりは多少分かれているものの、共通しているのは「誰のためのファッションか」という軸の強さです。他人の顔色をうかがうだけの無難な服装から脱却し、自分の心がときめく服を自由に楽しむ姿勢は、男性であろうと女性であろうと、周囲の目に最高に魅力的なものとして映ります。
流行や年齢という形のない枠組みを超えて、自分の「好き」を堂々と着こなしている大人の姿は、理屈抜きで本当にかっこいいもの。この夏は世間のノイズを笑顔で吹き飛ばし、自分だけのロマンティックや快適さを、全力で身にまとってみるのが正解と言えそうです。
(LASISA編集部)

