涙袋のパールは黒目幅に、白目の下は控えめにしてコントラストを

大人の涙袋メイクでは、やりすぎに要注意。広範囲にパールを使うと仰々しい印象になり、品が感じられず若づくりに見えやすくなります。
40代の涙袋メイクでは、縦幅は目の1/3程度、横幅は黒目の幅程度に収めておくのがコツです。この範囲なら目の存在感を高めながらも上品に仕上がるので、若づくり感が出にくくなります。メイクの方法は以下のとおりです。
1. 白目の下にパールの少ない血色シャドウをのせる
2. 黒目の下にパールの多いカラーをのせる
涙袋の膨らみをつくるときはこのように塗ると、やりすぎ感がなく自然な印象になります。

白目の下に使用したのは、ルナソル「アイカラーレーションN」22 Alluring Clarity(税込7,700円)の右上の淡いピンクです。パールが少ないナチュラルなカラーなので、さりげない存在感で下まぶたにほんのりと明るさを与えます。

黒目の下に使用したのは、ウォンジョンヨ「メタルシャワーペンシル」02 サンドムーン(税込1,650円)。ぷっくりとした涙袋を描くためのペンシルで、こちらのカラーは繊細なパールが輝くライトベージュ系です。
涙袋の影がくっきりラインで老け見え

涙袋メイクでは、ライトカラーで膨らみをもたせたあと、その下に影を仕込むことでぷっくり感が生まれます。ただし、影が濃すぎるとクマっぽく見えやすくなるため、かえって老け見えしやすくなるでしょう。
涙袋の影は、濃い色でくっきりと線を引くのはNG。 淡めの下まぶた用アイライナーで、ほんのりとした陰影をつけましょう。淡い色であっても、できるだけ力を抜いて描くようにするのが失敗を防ぐコツです。ごく軽い筆圧で、黒目の幅にごく薄くラインを引いてください。
影を入れる範囲は、パールの多いカラーを入れた部分の下です。同様に黒目の幅にしておくと、自然なぷっくり感を演出できます。

使用したのは、セザンヌ「アンダーアイライナー」02 忍ばせブラウン(税込660円)。ほんのり白みがかったミルキーブラウンだから、目元が暗くなりにくいのがうれしいポイントです。
オールマイティに使えるカラーなので、ピンク系の血色カラーだと違和感を感じたり、アイシャドウの色と合わせにくかったりする方にもおすすめです。

涙袋メイクというと、涙袋を強調させることに力を入れてしまいがちですが、大人の場合はいかにさりげなく仕上げられるかどうかで成否が分かれます。
今回ご紹介したNGテクでメイクをしている方は、この機会にぜひ見直してみてくださいね。

