幼いながらに芽生えた誓い
祖母も歳を取ってくると、嫁をいびる元気がなくなったのか徐々に大人しくなっていきました。しかし幼いころに見た祖母の姿は強烈であり、わかりやすいいびりをしなくなった後でも母を無視し続ける祖母は、鬼のように見えました。
そして私は幼いながらに、結婚する相手の両親とは絶対に一緒に住まないことを誓いました。また同居するしないにかかわらず、義母より私の味方をしてくれる人と結婚する重要性を、幼いころの日々で学んだのです。
実際に私は、今の夫との結婚を意識し始めた段階から「親と同居の希望があるか、親と私ではどちらに味方するか」などを、さり気なくさまざまな話題を振りながら慎重に確認しました。
彼にも義両親にも同居の意思も一切なく、また彼の家族は良い方ばかりで、結果的にほとんどの心配は取り越し苦労に終わってしまいました。しかし私はただ幸運だっただけで、結婚して家族になる以上、こういった部分で相手選びに慎重になることは、悪いことではないと今でも思っています。
著者:百田/女性・主婦
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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