
雨や曇りの日が多く、湿度も高い梅雨の時期が到来。一年の中でも、特に家の中のカビやニオイが気になりますよね。そこで『レタスクラブ』の読者に、この季節、どんなことに困っているかアンケートを実施。家事のプロがそのリアルなお悩みを解決します! 今回は、カビが気になる場所第1位の「浴室」のお悩みと掃除テクニックをご紹介します。

教えてくれたのは▷CaSy 西村正子さん
家事支援サービス「CaSy」の家事代行スタッフの中から選び抜かれた精鋭メンバー「TEAM BLACKS」として活躍中。ビル清掃の経験と豊富な知識を生かし、お客様の要望に沿った臨機応変で丁寧なサービスに定評がある。掃除アイテムや部屋の整理などのアドバイスも得意。
カビは「温度」「水分」「汚れ」が揃って初めて発生する!
「カビは常に空気中を浮遊しています。室内のどこかに付着したカビは20~30℃くらいの温度で活動が最も盛んになり、水分と汚れを栄養源として繁殖していきます。梅雨の時期にカビが気になるのは、温度、水分、汚れの3つの条件が揃いやすく、目に見える状態まで成長してしまっているからなんです」と西村さん。掃除をしてもすぐ生えてきてしまうのは、カビが発生しやすい条件が常に揃い、繁殖を繰り返しているのが原因だといいます。汚れをためず、換気で水分を乾かす
「カビを発生させないためには、3つの条件のうち、どれかを減らせばOK。梅雨の時期はどうしても気温や湿度が高くなるのは避けられないので、水分と汚れを少なくすれば、カビは目に見えてなくなります。できれば梅雨に入る前に、カビが気になる場所の汚れはしっかりと取り除いておき、水分がたまりやすい場所は拭き取ったり、換気や除湿をしたりして、湿度を低くすると効果的です。一度、徹底的にカビを取り除いてしまえば、あとは汚れをためない、水分を減らすことを意識しておくだけ。梅雨のカビ掃除がグッとラクになりますよ」カビの発生の原因を減らしつつ、より手軽に掃除と予防ができるテクニックを西村さんが教えてくれました。


