脳トレ四択クイズ | Merkystyle
シンプル=無機質じゃない。部屋に「心地いい奥行き」を生み出す、柄(パターン)の魅力

シンプル=無機質じゃない。部屋に「心地いい奥行き」を生み出す、柄(パターン)の魅力

こんにちは。
インテリアコーディネーターのアダチツヨシです。
本格的な夏を前に、蒸し暑い日が増えてくるこの季節。

お部屋を少しでもすっきりと涼しげに見せたくて、インテリアをシンプルな無地でまとめたくなる方も多いのではないでしょうか。
しかし、それが行きすぎると、なぜか「物足りない」「どこか冷たい」と感じてしまうことも。
今回は、すっきり感をキープしながら、空間に心地いい体温と奥行きを吹き込んでくれる「柄(パターン)」の取り入れ方についてお話しします。

 なぜ、シンプルな部屋に「柄」を入れるとグッと良くなるのか?

シンプルとは、決して無機質で味気ないということではありません。
のっぺりとしがちな無地の空間に、ほんの少しの「柄」を取り入れるだけで、部屋の表情はガラリと変わります。

柄が入ることで空間に視線の拠り所(フォーカルポイント)が生まれ、お部屋全体が広く、立体的に見えるようになるのです。さらに、周りにあるシンプルな無垢材の家具や無地のソファの「素材感」を、柄が引き立ててくれるという相乗効果もあります。柄は空間に心地いいリズムを生み、「ホッとする我が家」へと仕立ててくれる、暮らしの大切なスパイスなのです。

プロがおすすめする、長く愛せる「飽きない柄」

そうは言っても、「柄物を入れると、派手になってすぐ飽きるのでは?」と身構えてしまう方も多いかもしれません。

インテリアの現場で多くの空間を見てきた中で、やはり飽きがこないと感じるのは、規則性のあるパターンや自然の優しさを感じるものです。
たとえば、ストライプやチェック、幾何学模様といった直線的なデザインは、モダンな家具やシンプルなインテリアと相性が良く、時代を超えて愛され続けるタイムレスな魅力を持っています。
また、植物をモチーフにしたオーガニックなラインも、人間が本能的に安らぎを覚える形なので、長く目にしていても飽きがきにくい優秀な柄と言えます。

配信元: na-na