コカ・コーラ賞:そごうマート(愛媛県)「山椒レモン唐揚〜茶葉を添えて〜」
まさかの緑色の衣をまとって、ひときわ異彩を放っていたのは「山椒レモン唐揚〜茶葉を添えて〜」。抹茶入り玄米茶を使用していることにより茶葉と玄米の2つの食感が楽しめるとのことでしたが、一口いただいてみるとまず広がるのは山椒の爽やかな風味と抹茶・玄米茶の香ばしさ。
さらに、肉汁感の中にレモンピールと果汁をしっかり感じられる味わいがあまりにもおいしいです。これはすごい発明だ……! 時間が経過してもサクサクした食感を楽しめる上に、レモン風味の後味とコカ・コーラがあまりにも相性抜群で「もう一回食べたいな」と思うほどの中毒性がありました。愛媛県に行ける取材はないかを今、一生懸命考えています。
コカ・コーラ賞:中日本スーパー惣菜部門最高金賞W受賞 マルアイ(兵庫県)「旨味溢れる! 親鶏むね唐揚げ」
コカ・コーラ賞と中日本スーパー惣菜部門最高金賞をW受賞した「親鶏むね唐揚げ」は、兵庫県産等の親鶏を使用しているのが特徴!
「親鶏」とは採卵用に育てられてからその役目を終えた鶏のことを指し、食肉として出回る機会は多くありません。硬さのあるしっかりとした肉質でありつつ、旨味が強いのも特徴なのだそうです。
一口噛んでみると、ほかのからあげと明らかに違う噛みごたえが感じられてびっくり! 親鶏の特徴的な旨味に加えて、3種の醤油にしょうゆもろみ、山田錦、そして隠し味に梅肉ペーストが加えられているのもポイント。強いコクがしつこく感じないほどサッパリといただけます。
舌に残る旨味をコカ・コーラがさらにブーストするような感じで、W受賞も納得の感動の味でした。
北日本スーパー惣菜部門最高金賞:ユニバース(青森県)「八のちから! ユニバの塩から揚げ」
ここからはスーパー惣菜部門最高金賞を受賞した各エリアのからあげも試食していきましょう。もはや試食じゃなくて食事になってきましたが、おいしいし、いいですよね!
まずは一度もチキンを冷凍しない「ノンフローズン」が特徴の「八のちから! ユニバの塩から揚げ」。とにかく鶏肉自体が本当に柔らかくておいしいです! 睦奥八仙の酒粕と青森にんにく、りんご果汁、米粉などが見事なハーモニーを醸し出してかなり個人的に好きな味わいでした。
さっぱりした味わいにコカ・コーラのすっきりとした甘みと炭酸感が非常にマッチして、コカ・コーラをグビグビいきたくなる味わいは唯一無二でした。
東日本スーパー惣菜部門最高金賞:イオンリテール(千葉県)「唐揚げ唐王」
開発期間に1年をかけたという「唐揚げ唐王」は、その名にふさわしい唐揚げ感で存在感抜群。「からあげってこれだよね!」を体現するのは、3種醤油と醤油麹の旨味、8種香味野菜と果物の風味などで、できれば大盛りの白米が欲しくなる味わい。
「現時点での最高の商品」と自信を持って説明されたのも納得で、かどの取れた醤油感とコカ・コーラは非常に良く合いました。
西日本スーパー惣菜部門最高金賞:フレスタ(広島県)「ぶちうま! 広島ハーブ鶏むね旨塩唐揚げ」
ラストを飾るのは「ぶちうま! 広島ハーブ鶏むね旨塩唐揚げ」。「淡路島藻塩・塩麹」の絶妙なバランスに舌鼓を打っていたら、いりこだしの旨味の波状攻撃が続く、しっとり系からあげ界隈のエースです。
「呉市蒲刈町俊峰園のレモン果汁」を使用したジューシー感抜群の鶏肉を、地元「三原市産米粉」を使用したサックリ感たっぷりの衣が包んだ広島づくしの味わいは、シュワシュワなコカ・コーラとも相性抜群でした!
複数のからあげを一度に食べ比べる機会というのは普段なかなか無いもの。10種類のからあげを食べ比べてみると、お店ごとの細かい違いや開発者のこだわりが色濃く感じられました。近所のスーパーで見かけるからあげも、実はそのお店のこだわりが込められた個性的なからあげなのかもしれません!
そして、世の中にはまだまだたくさんのからあげと合う飲み物・食べ物が存在します。みなさんもからあげを食べる際にはいろんなマリアージュも楽しんでみてはいかがでしょうか。

