現在放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に徳川家康役で出演中の松下洸平が21日、石川数正役の迫田孝也、本多忠勝役の夏生大湖とともに愛知県豊田市と岡崎市を訪問。松平氏発祥の地である松平郷や家康が生まれた岡崎城、徳川家の菩提寺・大樹寺、八丁味噌のみそ蔵という家康ゆかりの地を巡った。その後3人は二手に分かれ、豊田市民文化会館と岡崎市役所福祉会館でトークライブを開催。両会場を一部中継で結び、ドラマ撮影時のエピソードや演じるうえでの苦労などを語り、会場に集まった大河ファンを喜ばせた。この模様は、総合(愛知・岐阜・三重・静岡)で7月18日に放送される予定。
松下洸平 コメント
「今日は改めて、演じる人物のゆかりの地を訪れることは本当に大事だと感じました。大樹寺が、自害まで考えた家康がもう一度生きる力をもらった場所だというのは初めて知りましたし、その門から岡崎城を望む景色を岡崎の方が今も守っていると聞いて、家康公への強い思いを受け止めることができました。そして松平東照宮は、徳川の歴史のまさに始まりの場所。静けさの中に特別な空気を感じましたし、貴重な経験でした。これからの撮影では、今回感じたことを常に頭の片隅において演じられると思います。
『豊臣兄弟!』は『本能寺の変』が近づいていますが、家康にとっては本能寺『後』が勝負の始まり。本作の家康は、感情をあまり表に出さないキャラクターなので、何を考えているのかつかめないと思うのですが(笑)、それも徐々にわかってきます。ぜひ家康の動向にも注目していただけるとうれしいです」
迫田孝也 コメント
「今回、岡崎城や八丁味噌、大樹寺、松平東照宮といったゆかりの地を巡る中で、徳川家について改めて学ぶ機会をいただきました。これまでかなり勉強したつもりだったのですが、初めて訪れる場所も多く、まだまだ足りないなと感じました。石川数正を演じるにあたって、数正のエピソードからのアプローチが中心でしたが、今回の訪問を通じて、当時の人々がどのように徳川家を支え、見つめていたのかという、より広い視点を得ることができたように思います。我々家臣が徳川家をどのように支えていくか、今後の役づくりのヒントをいただきました。この経験をしっかりと活かしていきたいですし、豊田・岡崎のみなさんがいかにうちの殿に対して愛情をもって接しているのか、そして、『豊臣兄弟!』に対する徳川家の活躍への期待をものすごく感じましたので、ぜひ期待してもらいたいと思います」

