■「1回リセットしてあげたい」

(※画像はイメージです)
2011年7月に実業家の今井諒さんと結婚し、2014年に長男、2016年に次男、2022年に三男を出産した小森純さん。このたび小学生の長男次男に、沖縄・渡嘉敷島での“山村留学”を経験させたといいます。
小森さんは子どもたちを山村留学に送り出した経緯について、「大変だったの、去年。こんなことは人様になかなか言えない」と切り出し、背景に家庭内での生活態度や学校でのトラブルなど、日常の積み重ねがあったことを明かしました。
「家に帰ってきてダラダラゲームやったりとか、学校でのトラブルだったりとか。まあひどかったわけですよ、去年。荒れてた」「もうなんか生き苦しくて、育児、正直。行き詰まっちゃって、何をしていいのかわかんなくなっちゃって」と告白した小森さん。
苦しい状況の中で山村留学というものを知り、自然の中での生活を経験することで「1回リセットしてあげたいと思った」と決断の理由を振り返りました。
様々な方法を調べる中で、渡嘉敷島での山村留学について問い合わせると、「子どもたちはもともと有り余るパワーを持っているけれど、今の時代はパワーを出せていない子が多いでしょ。そういう子たちが遊びに来る感覚でもいい」と言ってもらい、プチ体験として数日間だけお願いすることにしたといいます。
■明らかに「変わった」息子たちの様子

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今回の山村留学に当初、夫は反対しており、子どもたちも乗り気というわけではありませんでした。実際、島に到着した日、次男は「僕は別にここに来たくなかった。お母さんが『行ってみない?』って言うから来ただけで、自分の意思で来たわけじゃない」と消極的な態度だったそう。
しかし2日目には早くも都会での生活とは違う環境に順応し、「目つきも変わって、言葉遣いも変わって『生き生きとしてます』っていう連絡が来た」。現地ではヤギや鶏の世話などを経験したり、貝の採集をしたり、食事や自然との向き合い方など、生活習慣の面で大きな学びがあったと感じているようです。
数日間の滞在を経て帰宅後、子どもたちの変化は具体的な行動として現れました。象徴的だったのが外食時の振る舞いで、ファミリーレストランのガストで夕食をとった際、「椅子の上で2人とも正座して」いたのだそう。さらに、「長男が肘をついてたら次男が『肘はついちゃダメでしょ』って怒る」など、兄弟間で食事中の態度を注意し合う場面もあったといいます。
今までなら旅行の後始末は小森さんがしていましたが、兄弟は持ち帰った荷物を率先して片付け、トランクを倉庫部屋に戻すことも自分たちでやっており、小森さんは「できてるじゃん」「めちゃくちゃ成長したんですよ」と感心。
その変化は一時的なものではなく、帰宅から一ヶ月が経った今も「洗濯ものを畳むの手伝ってくれない? って言ったら『いいよ』ってナチュラルに手伝えるようになった。前までは『今ゲームやってるから絶対やだ。無理、やんない!』とかだったんだけど」「ゴミ捨てもやってくれる」と、生活に定着していることを明かしました。
そんな子どもたちの変化を目の当たりにして、山村留学に反対していた夫も「最終的には『行ってよかったんじゃない』って感じなんじゃないかな」と小森さん。子どもたちにとって、生活力・生きる力を育む良い体験になったと実感していました。
