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子どものビーリアル(BeReal)利用は危険?親が知っておくべきリスクと安全性を高めるルール作り

子どものビーリアル(BeReal)利用は危険?親が知っておくべきリスクと安全性を高めるルール作り

子どものスマホに入っているビーリアル(BeReal)の危険性が心配なママへ。情報漏洩や位置情報の流出、利用規約のリスクなど、親が知っておくべき実態を解説します。無理にやめさせるのではなく、設定変更で安全性を高め、トラブルを防ぐための家庭内ルールの作り方をご紹介します。

子どものスマホにビーリアルが入っていて、「個人情報が特定されないか」と不安を抱えていませんか? 結論から言うと、仕組み上プライバシー流出のリスクが潜んでいることは否定できません。無理に禁止するのではなく、安全な設定に見直すなど親の対策が必須になります。本記事では、リスクの実態や家族で決めるべきルールを解説します。

子どものスマホに入っていたら要注意? ビーリアルとは

ビーリアルは中高生を中心に爆発的な人気を誇るSNSですが、独特のルールがあるため使い方次第では確かにトラブルの元になります。

ただ、頭ごなしに利用を制限するのではなく、まずは親がアプリの仕組みを正しく理解することが解決の第一歩です。ここでは、なぜここまで若者に支持されているのか、他のアプリと何が違うのかを解説します。お子さんの行動を把握するヒントにしてくださいね。

なぜ若者の間で大流行しているのか

なぜ若者たちがこれほどまでにビーリアルに夢中になるのでしょうか。その背景には、従来のSNSのように「綺麗に加工して作られた自分」を演出するプレッシャーから抜け出せる点が、大きく影響しているようです。

ビーリアルは「盛らない」ことが大前提で、家で寝転がっている姿やすっぴんの顔など、他のアプリでは絶対に載せないようなありのままの姿を共有し合います。 自分が投稿しないと友達のリアルな生活を見られない仕組みも、お互いに等身大の日常をさらし合うことで、強い仲間意識や親近感に繋がっています。

親世代には少し理解しがたい感覚かもしれませんが、無理に着飾らない気軽さこそが、爆発的な大流行を生み出した最大の理由と言えます。 

「盛らない」アプリならではの特徴と仕組み

「盛らない」アプリならではの特徴と仕組み

ビーリアルの最大の特徴は、1日に1回、ランダムな時間に一斉に通知が届く仕組みです。ユーザーは通知を受け取ってから2分以内に、スマホのインカメラとアウトカメラの両方を使って、現在の状況を撮影しなければなりません。この厳しい時間制限があるため、背景を片付けたりメイクを直したりする余裕がまったくありません。

さらに、自分が写真を投稿しない限り、友達の投稿も見られないという徹底したルールがあります。これにより、閲覧するだけのユーザーがいなくなり、全員が参加者となります。この「今この瞬間」を切り取る仕組みが、リアルな繋がりの面白さを生み出しています。ただ、この突発的な撮影ルールが、さまざまな問題を引き起こす原因にもなっています。

ビーリアルに潜む危険性と親が抱くプライバシーの不安

アプリの仕組み上、思いがけず個人情報が漏れてしまうリスクが潜んでいるのは確かです。ただ、頭ごなしに禁止するよりも、プライバシー設定を上手に見直して、安全に使える環境を作ってあげることのほうが大切になります。ここでは、自宅の写り込みや位置情報の流出といった、ママが特に不安に感じる具体的な危険性について、順番にチェックしていきましょう。 

自宅や制服の写り込みによる情報漏洩トラブル

もっとも多いトラブルが、背景の確認不足による情報漏洩です。2分以内という短い時間制限に焦って撮影するため、部屋の様子や窓の外の景色がそのまま写り込んでしまいます。たとえば、机の上にある郵便物の宛名や、脱ぎ捨てた学校の制服などが写ってしまい、そこから通っている学校や自宅の場所が特定されるケースが後を絶ちません。

また、窓の外の看板や電柱の住所表示から、住んでいる地域が推測されてしまうこともあります。iPhoneなどの高画質なカメラでは、遠くの文字まで鮮明に写ってしまうため非常に危険です。お子さんが自分の部屋で撮影するときは、カメラの向きに十分気をつけるよう、日頃から伝えておく必要があります。

「友達限定だから安心」は間違い? スクショによる拡散の怖さ

「繋がっているのは仲の良い友達だけだから大丈夫」と安心するのは危険です。確かにアプリ内はクローズドな環境ですが、誰かがスクリーンショットを撮って、別のSNSに転載してしまうリスクは常にあります。一度ネット上に画像が流出すれば、あっという間に世界中へ拡散され、取り返しのつかない事態に発展してしまいます。

友達同士の軽いイタズラのつもりでも、拡散された側にとっては深い傷になります。スマホの画面の向こうには常に悪意が存在するかもしれないということを、お子さんにもしっかりと理解させておくことが、身を守るための最大の防御策になります。

位置情報から子どもの行動パターンが筒抜けになる危険性

ビーリアルには、写真を撮影した場所の位置情報を共有する機能が備わっています。これをオンにしたまま投稿を続けると、自宅の場所はもちろん、よく行く塾の場所や遊びに行く公園など、毎日の行動パターンが完全に筒抜けになってしまいます。

「友達の友達」という少し遠い繋がりから情報が漏れるケースもあります。子どもがどこで何をしているのかが他人に知られてしまうのは、親として絶対に避けたい事態ですよね。アプリをダウンロードした初期設定では、位置情報がオンになっていることがあるため、利用を始める前に必ず設定を見直すことが欠かせません。

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ママテナ編集部

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