子どもに利用をやめてほしいと感じたときの対策と話し合い方
「危ないから今すぐアプリを消しなさい!」と頭ごなしに怒るのは逆効果です。親に隠れてこっそり使うようになり、かえって危険な状況に陥りやすくなります。まずは安全な設定を一緒に見直し、家庭内でのルールを話し合うことが重要です。お子さんをネットの危険から守るための、具体的なアプローチ方法をいくつかご紹介します。
まずは安全性を高めるためのスマホ設定を見直そう
安全性を確保するための第一歩として、スマホ本体のプライバシー設定を見直すことから始めましょう。一番重要なのは、位置情報の漏洩を防ぐことです。スマホの設定画面から、アプリごとの権限を個別に変更することができます。以下の手順で設定を確認してみてください。

①スマホの「設定」アプリを開く
②「アプリ」から「BeReal」をタップする
③「位置情報」の項目を選ぶ
④「許可しない」にチェックを入れる
また、意図しない人と繋がってしまうのを防ぐために、電話帳の連絡先同期もオフにしておくことをおすすめします。これらの設定を親が手動で確認し、安全な状態にしてから使わせることで、ママの不安もぐっと減らすことができますよ。
家庭内で決めておきたい「撮影時の安全確認」ルール
設定を直した後は、日々の使い方に関する家庭内のルールをしっかりと決めましょう。もっとも大切なのは、「通知が来ても焦らないこと」です。2分という制限時間があると慌ててしまいますが、「間に合わなくても怒られないし、別にペナルティもないよ」と優しく教えてあげてください。
その上で、「撮影する前に必ず背景を確認する」「制服や体操服のまま撮影しない」「家の窓の外を写さない」といった具体的な確認事項を約束します。最初は面倒かもしれませんが、この安全確認を習慣づけることが、将来的に他のSNSを使うときの自衛力に繋がります。
学校や公共の場での撮影マナーについて話し合う
自分たちの家の中だけでなく、外での撮影マナーについても十分に話し合う必要があります。学校の授業中や部活動中、アルバイト先などでスマホを取り出して撮影することは、マナー違反であるだけでなく、周囲の迷惑にもなります。ルールを破って撮影すれば、学校から厳しい指導を受ける可能性もあります。
「通知が来たときが、撮影してはいけない場所や時間帯だったらどうする?」と、具体的なシチュエーションを想像させて考えさせてみましょう。「そういうときは絶対にスマホを出さない」という約束を交わし、TPOをわきまえた行動の大切さを伝えます。社会のルールを守りながら楽しむ方法を教えるのも、親の重要な役割の一つです。
まとめ:リスクを正しく理解して子どものSNS利用の安全性を高めよう
お子さんのスマホにビーリアルが入っていると、ママとしては情報漏洩やトラブルの危険性にヒヤヒヤしてしまいますよね。しかし、アプリの仕組みとそこに潜むリスクを正しく把握し、位置情報をオフにするなどの適切な設定を行えば、トラブルを未然に防ぐことができます。
無理にやめさせるのではなく、親子で「背景に気をつける」「外でのマナーを守る」といったルールをしっかり話し合うことが大切です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
