こんにちは、Mariaスタッフの宮下です。
前回の第2回配信から2か月が経ち、季節も少しずつ進行しています。ロックショアは春夏秋冬でベイト(エサ)の種類や魚の付き場が変わるため、季節に合わせたアプローチも重要ですが、「目の前の状況(時間帯・天候・波の状況)に合わせてルアーを変えていく」というローテーションの基本は、年間を通して変わりません。
第1回、第2回ではルアーごとの役割と基本アクションをお伝えしました。今回はそれを実戦でどう組み合わせていくのか、「時間帯・天候・海況」という3つの軸から、釣果を伸ばすためのルアーローテーション術を解説していきます。
① 時間帯のローテーション:朝まずめから日中へ
魚の活性が最も変化しやすいのが「時間帯」です。光量に合わせてルアーのアピール力を調整していくのが基本となります。
朝まずめ(薄暗い時間帯):広範囲にアピール
まだ薄暗く、魚の警戒心が低い朝まずめは、とにかく魚にルアーを見つけてもらうことが最優先です。水中をしっかりと探ることができるボアー、強めのS字波動のローデッドや、音と泡で広範囲にアピールするポップクイーンを使用し、活性の高い魚を効率よく探っていきます。
視認性の低い薄暗い時間帯はトップウォーターの操作が難しいので、オートマチックに水中を探ることができるボアーがおすすめです。この時間帯でのミノーの使用は潮の流れを感じることができるため、一日の戦略を立てる上で非常に有効です。個人的にはポッパーとダイビングペンシルを交互に使用していくことで、その日の反応の出方を探るようにしています。


