『クレーター』や『赤み』は治る? 『ニキビ跡』に適した施術とは?【医師解説】

『クレーター』や『赤み』は治る? 『ニキビ跡』に適した施術とは?【医師解説】

クリニック選びのポイント

クリニック選びのポイント

編集部

施術を選ぶ際に大切なポイントは何でしょうか?

大西先生

大切なのは、自分のニキビ跡や毛穴がどのタイプなのかを正確に診断してもらうことです。赤み中心なのか、色素沈着なのか、へこみなのかで治療法は大きく異なります。見た目の悩みだけで自己判断せず、医師と相談しながら、肌質や生活スタイルに合った治療方法を選ぶようにしましょう。

編集部

治療メニューが多すぎて、クリニックを選ぶのに迷うときには、どうしたらよいでしょうか?

大西先生

クリニックを選ぶ際は、治療の選択肢が多いかどうかを確認するとよいでしょう。ニキビ跡や毛穴の悩みは、赤み、色素沈着、へこみ、皮脂の多さなど、原因やタイプによって適した治療が異なります。そのため、ピーリング、ポテンツァ、肌育注射、サブシジョン、内服薬、外用薬など、幅広い治療に対応しているクリニックのほうが、肌状態に合わせた提案を受けやすくなります。

編集部

カウンセリングでは、どんな点に注意すればよいでしょうか?

大西先生

ダウンタイムの有無と必要な治療回数を確認しておくことが大切です。ニキビ跡治療は長期戦になることが多く、特に凹凸タイプは改善までに時間がかかります。治療効果の出やすさには個人差があり、例えば、サブシジョンも1回で十分な人もいれば、3回以上必要な人もいます。必要な治療回数はニキビ跡の質や深さ、炎症が長引いていた期間、肌の治癒力によって大きく異なります。
複数のクリニックで相談した上で、自分の状態に合った治療計画を選ぶことを心掛けてください。

編集部

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

大西先生

ニキビやニキビ跡は、「少し様子を見よう」と待つよりも、なるべく早い段階で治療を始めることが大切です。白ニキビ、赤ニキビ、色素沈着、へこみなど、どの段階でも早めに適切な治療を行うことで、悪化や跡を残すリスクを抑えやすくなります。まずは皮膚科の外用薬でコントロールを目指し、それでも改善が難しい場合は、美容皮膚科の治療を検討しましょう。

編集部まとめ

ニキビは早めの対応が肝心で、長引くほど跡が残るリスクも高まります。自己判断で放置せず、早めに治療を相談してください。「皮膚科か、それとも美容医療か」で悩んでいる人は、「皮膚科の外用薬でコントロールを目指し、難しければ美容皮膚科」を一つの基準にするとよいかもしれません。

※本記事で紹介する美容医療の施術はいずれも保険適用外の自費診療となり、費用や効果には個人差があります。リスク・ダウンタイム・副作用などは、必ず事前に医師に相談してください。

配信元: Medical DOC

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