友達の間では「勉強アプリ偽装SNSブラウザ」が出回っていた。「対策情報の拡散スピードは大人の想像を超えている」
娘さん自身は比較的ルールを守るタイプだったものの、娘さんを通じて子どもたちのリアルな抜け道事情を知ることになります。
友達の間では、「勉強アプリ」に見せかけたSNS用ブラウザを使っている子がいたというのです。アイコンも名前も勉強関連に偽装されているため、ぱっと見ではまず気づけません。
「子どものコミュニティ内での『対策情報』の拡散スピードは、大人の想像を遥かに超えているなと感じます」と彼。親がルールを整備する一方で、子どもたちはその隙間を埋める情報を横のつながりで瞬時に共有している——デジタルネイティブ世代のリアルな姿です。
「ガードレールを敷いてから自由を与えて」。根気強い対話が良い関係を築く
試行錯誤を重ねてきた彼が、同じ悩みを持つ親へ贈るメッセージはこうです。
「子どもに自由を与えることは親の勇気が必要ですが、その前にしっかりとしたガードレール(設定)を敷いてあげてください。ルールは縛るためではなく、子どもが安全に楽しむためのものです。根気強く向き合えば、きっと良い関係が築けます」。
入学式当日のLINEグループ結成という洗礼から、書面サイン、位置情報ナビ、完璧な課金管理まで——中学1年生からコツコツと積み上げた「ガードレール」が、高校生になった今も娘さんとの信頼関係を支えている40代父のリアルなエピソードでした。
(文:ママテナ編集部)
※この記事は、ママテナ編集部が2026年5月に実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
