犬が『おしっこ漏れそう』なときにみせるサイン5選

犬は言葉で伝えられない代わりに、行動で「おしっこしたいよ」とサインを出しています。特にトイレトレーニング中の子犬は、わかりやすくサインを出していることが多いです。しっかり観察して察してあげましょう。
1.床のニオイを執拗に嗅ぎ始める
犬がおしっこをする前によく見せる行動のひとつに、部屋の中を歩き回りながら、クンクンと床を嗅ぐ行動があります。
同じ場所を何度も確認したり、円を描くように歩いたりしているときは、おしっこのサインかもしれません。トイレへと誘導してあげましょう。
2.ソワソワ落ち着きがなくなる
普段と違い、立ったり座ったりを繰り返したり、部屋を目的なくウロウロしたりしているときは、膀胱におしっこが溜まり、不快感を覚えているサインです。
「おしっこしたいけれど、どこですればいいんだろう」と迷っている状態なので、名前を呼んだり「おいで」と声をかけて、トイレに誘導してあげてください。
3.飼い主の近くにやってきてじっと見つめる
犬によっては、「トイレに行きたい」という意思表示をするため、飼い主の近くにやってきて見つめることがあります。
特に、お外でトイレする習慣がついている犬は、「おしっこしたいから外に連れて行って」とサインを送るため、アイコンタクトを取ったり、窓に近づいて飼い主を振り返ったりすることが多いでしょう。
4.ドアやトイレ付近へ向かう
トイレの場所を理解している犬の場合、自らトイレシートの近くへ向かったり、部屋の出口へ向かったり、「外に連れて行って」という気持ちからリードのそばへ行くこともあります。
5.しゃがみそうな姿勢になる
犬が突然床にしゃがみ込み始めたら、すでに限界に近い状態です。オスの場合は、後ろ足を広げる状態になり、「もう限界、ここでおしっこしちゃおう」と排泄することもあります。
この状態に入ると、もうおしっこを排泄するのを止めることは難しいので、失敗してしまった場合は黙々と後片付けをするしかありません。
犬はどれくらい『おしっこ』を我慢できる?

犬のおしっこの回数や我慢できる時間は、年齢によって大きく変わります。一般的には、生後2〜3ヵ月の子犬は2〜3時間程度、生後4〜6ヵ月になると4〜6時間我慢できるようになり、成犬は6〜10時間程度、我慢することが可能です。
シニア期に入ると犬によって我慢できる時間に大きな差が現れるようになり、中にはトイレに間に合わずにお漏らししてしまう犬も増えます。
ただし、前述した時間はあくまで一般的な目安です。水をたくさん飲む暑い日や運動後などは、水分の補給量が増えることでおしっこの回数が増えることもあります。
「成犬だから長時間我慢できるはず」と決めつけるのは避けて、定期的におしっこしていないかトイレをチェックしましょう。

