父は中日の元守護神! 元ラガーマンの肉体派・佳久創
そして、もう一人の父が有名な元プロ野球選手だった俳優が、現在放送中のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で藤堂高虎を演じる佳久創だ。個性的な名字の佳久だが、父親は中日のエースで守護神として大人気だった元プロ野球選手・郭源治氏である。体格が良い佳久だが、学生時代は野球ではなくラグビーに熱中した。明治大学に在学中は日本選抜メンバーに選出され、社会人2年目までラグビーを続けていた本格派のアスリートだ。
2015年に俳優に転向した直後には、宮治慎吾との漫才コンビ『ピグマリオンコウカ』で『M-1グランプリ2016』に挑戦した(1回戦敗退)という意外すぎる経歴も持つ。その後は特撮ドラマ『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系)や『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)、Netflixドラマ『サンクチュアリ -聖域-』など、肉体を活かす作品に多く出演。三谷幸喜大河『鎌倉殿の13人』では武蔵坊弁慶を演じ、ハマり役すぎると大きな話題を集めた。
大河ドラマで躍動、双子の兄との共演にも注目
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現在演じている高虎も、力の強い巨漢で知られる豊臣秀長の重臣だ。身長185センチという恵まれた体格を活かし、不器用ながら真っ直ぐな性格の高虎を魅力ある演技で表現している。肉体派として高い注目を受けているところで、変わった経歴もふくめブレイクする可能性が高い俳優と言える。
ちなみに、元社会人野球選手の佳久耀は双子の兄であり、過去にはドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系)で兄弟共演を果たしたことがある。今後も、双子で作品に出演する機会があるのか注目が集まる。
ここまで、父親が有名な元プロ野球選手の「2世俳優」を2人紹介した。両者ともに、今年ブレイクの予感がする俳優なので、今後の活躍から目が離せなそうだ。
<文/ゆるま小林>
【ゆるま 小林】
某テレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。退社後、フリーランスの編集・ライターに転身し、ネットニュースなどでテレビや芸能人に関するコラムを執筆

